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ピストルバルブさん

ピストルバルブは、今までにない画期的な編成のバンドですね。どのようなきっかけで誕生したのですか?
アンドー!: 同じ音楽学校に通っていた仲間を中心に結成しました。授業ではクラシックやジャズをやっていたんですけど、私はロックが大好きで。それでロックの曲をサックスで吹いたらおもしろいんじゃないかって思って、授業の合間に練習室でcottonと吹くようになったんですね。そこから一緒にやりたいというロック好きな子が集まってきたのがきっかけ。
cotton: だから、ユーフォニウムがいたり、バブルトロンボーンがいたり、バイオリンがいたりと、珍しい編成になっているんです。
メンバー構成だけでなく、ピストルバルブというバンド名もユニークですね。
cotton: 最初は、「ピストンバルブ」って名前だったんです。トランペットやサックスなどについている、音程を作るボタンのようなものがありますよね。あの仕組みを「ピストンバルブ」って言うので……。
アンドー!: でもピストンって、押したり戻したりするでしょ。それが格好悪いなって思って。撃ったら戻ってこないピストルのほうが語感も似てるし、勢いがあっていいと感じて、「ピストルバルブ」って呼びはじめたの。そうしたら、これが定着してバンド名になった(笑)
バンド結成以降、どんどん注目度がアップしていますね。11月21日にはサードシングル「Zutto-Zutto」がリリースされました。今回はどんな曲なんですか?
アンドー!: ファーストとセカンドシングルは、ピストルバルブの勢い、元気良さをアピールしたけど、今回は冬の発売ということで、暖かい楽曲をめざしました。ブラスセッションもラップも入っているんだけど、メロディを立たせているのが新しい部分。ピスバル流の冬ロック・チューンです!
cotton: 歌詞は、恋愛の終わりを表現しているので切ないんですけど……。でも、この恋愛があって良かったっていう前向きな内容になっています。同世代の女の子に共感してもらえると思います!
今回はより女の子らしさが表現されているんですね。
とくに“ここを聴いてほしい”という部分は?
cotton: 間奏で、ユーフォニウムとバルブトロンボーンという中音域楽器の掛け合いが入っているんですね。それが独特の雰囲気を出していて感動的なので、ぜひ注目してほしいです。
アンドー!: あと、カップリングもおすすめ。3曲目は誰もが知ってるスタンダードなクリスマスソングをピスバル流にアレンジしてます。遊び心から急きょ収録することになって、みんなノリノリで演奏しているので、すごく楽しい感じに仕上がってるんですよ!



それは冬にぜひ聴きたい一枚ですね!
ところでメンバーが全員揃うと、どんな感じなのですか? バンド内の決まり事とかあるんですか?
cotton: 10人集まると、うるさいですよー(笑)。女子校みたいな感じなんじゃないかな。ステージ前とか、すごく食べる。楽屋には、サラダとお菓子が必ずありますね。
アンドー!: 運動部並みに食べてます(笑)。バンド内の決まり事は、遅刻をしないとか、そういう最低限のルールを守ること以外はありません。わたしたち自由なバンドなんです!
みなさん仲が良いんですね。ピストルバルブのこれからの活動、今後やってみたいことを教えてください。
アンドー!: たくさんツアーをやって、多くの人にピストルバルブの音楽を知ってほしいですね。たくさんのお客さんの前でライブをしたい。そして世界中でやりたいです。
cotton: あと来年1月23日にはファーストアルバム「RATATATTAT!」が発売になります。私たちも早く聴きたいと思っているくらいの自信作なので、楽しみに待っててください!
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