World "Okeiko" Report 世界のレッスン事情

ケイコとマナブ.netがおケイコの流行を完全予想!! 次はコレがくる

Vol.5

今回のスポット国は:オーストラリア

鍛え抜かれた肉体に、羨望の視線が集中!オーストラリアのビーチの顔『ライフセーバー』

オーストラリア最大の都市、シドニー。街の中心部から約30分のところに位置する白砂の美しいビーチが、有名な「ボンダイビーチ」です。世界中のサーファーたちが集まるこの都会派ビーチは、ライフセーバー発祥の地としても広く知られているところ。今回は発足100周年を迎えた名門クラブ「ボンダイ・ライフセービング・クラブ」で最強レッスンを取材することができました!

 
 

ボランティアが支えるビーチの安全。ライフセーバーはビーチのヒーロー!

ライフセーバーといえば「いい男」の代名詞。美しく、逞しく、頼れる彼らの存在は、オージーたちの憧れの的です。そのため、子どもの頃からライフセーバーを目指して見習いをする学生たちも。オーストラリアでは、フルタイムでビーチを見守る一部のライフガードを除いて、実はほとんどがボランティア。平日は会社員やコンピュータプログラマーといった、まったく別の顔を持っています。そして、週末になるとビーチのヒーローに大変身!!

 

憧れのライフセーバーの第一歩は「ブロンズメダリオンコース」

実際にライフセーバーとして活躍するには、各ビーチのライフセービング・クラブが開催する「ブロンズメダリオンコース」を終了することが第一条件。約10週間のコース期間内に、サーフボードを利用して行うレスキューや蘇生術をはじめ、海難事故に備えたさまざまなスキルを学びます。強い男は美しい。強い女も美しい…オーストラリアの名門「ボンダイ・ライフセービング・クラブ」のメンバーは、見ているだけでも目の保養に。鍛え抜かれた肉体美に魅せられて、わざとレスキューしてもらいたくなっちゃうかも??

 

女性参加者も増加中。厳しいコースに耐え、最強のライフセーバーを目指す

人気の的であるライフセーバーは受講者殺到!かと思いきや、受講を認められるには厳しい条件が。400メートルを9分以内に泳ぎきる水泳能力に加え、200メートル走+200メートル水泳+200メートル走のコンビを8分以内にクリアするという、強靱な体力が求められるそうです。命を守る最強ライフセーバーにとっては、この厳しい条件も当然のハードルなのかもしれませんね。どうしても男性のイメージが強いライフセーバーですが、女性もコースに多数参加。アンジェリーナ・ジョリーばりの、カッコイイ女性ライフセーバーも続々誕生しているのです!

 

ビーチでのレスキューにサーフィンは必須。オーストラリアの荒波を制する!

今回コースを体験したのは、シドニーに移住して10年目となるノビーこと林宣夫さん。学生時代にラグビーで鍛えた身体能力で、オーストラリアのビーチを制覇できるか?ノビーさんの鬼門となったのは、やはりサーフィン。ボンダイビーチのように波の高い海では、救助のためにサーフボードを使ってレスキューに向かうことがよくあります。そのため、ライフセーバーはサーフィンができて当たり前。また、小さな頃から波になじんでいるオージーたちは、一様にサーフィンが上手いのです。ノビーさん、頑張って!

 

親日派のインストラクターが、厳しくもフレンドリーなコースを展開

インストラクターのカービー・スミスさんは、レスキューボードを使って救助の指導をされていました。まずはパドリングで沖へ救助に向かい、ボードに救助者をのせ、そのまま波に乗ってビーチに戻ります。カービーさんいわく、「10週間しっかり訓練すれば、この難しいサーフレスキューもこなせるようになりますよ」。ちなみにこのカービーさん、実は日本語がペラペラ。大学時代に日本への留学経験があり、なんと剣道4段の腕前だとか。日本人受講者には、とても心強い存在ですね。

 

Message

ケイコとマナブ.net 読者へのメッセージ

「厳しいコースに果敢にチャレンジし、地元のビーチのためにボランティアに励むという姿勢にとても感銘を受けました。温かな交流もクラブの魅力!オーストラリアのライフセービングは本当にレベルが高いので、世界最高峰のスキルが身につきます。日本へもっと広がるといいな」

from ノビーこと林宣夫

 

編集部の流行予測ポイント

今年、大人気のサーフィンを活用した、”ライフセービング”。夏=海という事で、ビーチに行くと、ほとんどの場所で、赤と黄色の帽子をかぶり、黄色のシャツ、赤いパンツというユニフォーム姿のライフセーバーを見かけます。発祥の地オーストラリアのライフセーバーは現在10万人を超えるそう!今年の夏はビーチで遊ぶだけではなく、安全を守るライフセーバーにも注目大です。

 

DATA

学校の名前:

Bondi Surf Bathers Life Saving Club(ボンダイ・ライフセービング・クラブ)

所在地:

オーストラリア

住所:

Queen Elizabeth Drive, Bondi Beach, NSW, Australia

TEL:

+61-2-9300-9279

URL:

http://www.bondisurfclub.com/

 

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