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バリ島で有名な、南国インドネシア。その首都・ジャカルタは、知る人ぞ知る夜遊び天国です。バー、カラオケ、ディスコなど数ある中で、最先端を行くのはなんといっても“クラブ”。そして、クラブの花形といえばやはりDJ!近年は、踊っているばかりじゃなく「自分もDJになっちゃおう」というジャカルタっ子が増えてきているのです。
ジャカルタの南に位置するクマン地区は、おしゃれなカフェやアンティーク家具店が立ち並び、外国人も多く暮らすステキな街。そんなクマンの真ん中にあるDJスクールが、「Spinach(スピナッツ)」です。同じエリア内にはフットサル場、カフェ、ダンス・スタジオ、レストランなどが併設されていて、流行に敏感な若者の溜まり場としても高い人気を誇っています。


私立大学法学部の4年生だというテッサさんは21歳。彼女の大学卒業後の希望は、なんと検事局で働くこと!173センチの長身と魅力的な容姿を活かし、ファッションショーのモデルをしてお小遣いを稼いでいるそうです。もちろん趣味はクラビング。「でも、クラブで遊んでばかりじゃお金がもったいないでしょ?だったら仕事にしちゃえと思って。検事局で働けるようになったとしても、DJは続けたいですね」と、しっかり者の一面を見せてくれました。
クラブ音楽にはいろいろなジャンルがあり、それぞれのDJがそれぞれの得意分野を持っています。ちなみに、テッサさんのお気に入りはダーティ・ハウス。最近のジャカルタのDJたちが使う音源はもっぱらCDで、おもに新しい曲をインターネット経由でダウンロードして購入するという方法をとっています。世界のトレンドを常にチェックし、最新の音楽やファッションを先取りするという作業は楽しいもの。しかし、大変なコストと抜群のセンスが求められるDJは、まさにジャカルタセレブにぴったりのおケイコなのです。


先生のDJデイは、そもそもジャジーなポップスを得意とする「ブンロン」というバンドのキーボード奏者でした。親しいDJ仲間から少しずつ技術を学び、2005年に国際的なDJコンテストに友人のDJアデとのユニットで参加。日本やオーストラリアの強豪をも打ち破り、見事アジア太平洋地区代表として南アフリカでの世界大会にまで出場したという、経歴と実力の持ち主なのです。
レッスン中のテッサさんのまなざしは真剣そのもの、右手と腰はビートにのってノリノリ。曲と曲をいかにスムーズにミックスしていくかがポイントとなるDJのおケイコは、楽器ができなくても気軽に始めることができます。ただし、プロとしてやっていけるほどの技術を身につけられる人は決して多くありません。ジャカルタで数少ない女性のプロDJデフィナと親友だというテッサさんには、ぜひ頑張って欲しいですね!

日本を始め、欧州、北米を中心にDJ人口が増加!現在はプロ、アマチュアを合わせて百数十万人にのぼるといわれています。日本にもクラブシーンがすっかり定着し、いまやDJブースに女性がいることも!とはいうものの、まだまだ、女性の数は少なく、活躍するチャンスは◎。人気のとどまることのない、クラブや、バーでターンテーブルを回し、自分の好きな曲を多くの人と共感することに挑戦してみよう♪
学校の名前:
Spinach(スピナッツ)
所在地:
インドネシア
住所:
Jl.Kemang I No.71-80
TEL:
+62-21-7190584
URL:
参考サイト 「Spinach」の経営者DJリリのサイト http://www.experd.com/ririmestica/home.asp
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