情報・IT系
早稲田大学大学院
国際情報通信研究科
所在地
埼玉県本庄市西富田1011(本庄キャンパス)
東京都新宿区西早稲田1-6-1(早稲田キャンパス)
アクセス
上越新幹線本庄早稲田駅、徒歩3分
問合せ先
0495-24-6420

情報・IT系埼玉県大学院
専門性を高めるため

Webの新しい可能性を追究するためにマルチメディアを基礎から学ぼうと考えました

プロフィール

福本健太郎さん(28歳)

関西学院大学文学部を卒業後、Webデザイン会社でWebサイトの構築やマーケティング企画などに携わっていたが、06年に退職。早稲田大学大学院  国際情報通信研究科プロジェクト研究コースに入学。

入学した動機を教えてください

Webデザインの会社で就職情報系のポータルサイトの構築・運営などをしていたのですが、この業界は変化が速く、新しいシステムが次々に登場します。私自身、次は何が起こるのかという関心がありましたが、ただトレンドを追いかけるだけでは成長がありませんし、将来も見えてこないと思うようになりました。そこで、情報通信やマルチメディアを基礎から学び直し、興味を持っていた“メディアにおける表現手段”について研究してみようと考えたのです。

実際に入学してみてどう感じましたか?

研究テーマは、コミュニケーションツールとしての“バーチャルリアリティ”。Webを介して複数の人間が共同作業をする際に、その対象物をバーチャルリアリティで表示すると、どういう効果があるのかを実験を通して確かめようとしています。会社では目先のことばかりにとらわれていましたが、現在は先のことを考えながら研究を進めることができます。しかも、施設の充実はもちろん、普段は冷静に見守りながら困ったときには的確なアドバイスをしてくれる教授など、申し分のない環境があります。

私のオススメ科目

情報工学基礎

文系の出身なので情報工学を基礎から学べたことは大きな意味があります。特にプログラミングに欠かせないオブジェクト志向の根本的な概念についての理解が深まったことは、今後の仕事に活かせると思っています。

サイバースペース特論

バーチャルリアリティの発展によって、何が実現され、社会がどのように変わっていくのかを考察する科目。自分の研究対象に近いということもあって、とても興味深く学べました。

メディアデザイン特論

ある「意味」を文字を使わず抽象化して、最終的にはアイコンをつくるという授業があったのですが、特定の言語を用いないことで、よりユニバーサルな表現になるということが学べる有意義な授業でした。

[送付物]学生募集ガイド、学生募集要項、入学願書、入学検定料振込用紙
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お金のやりくり法

主に貯金を充ててきましたが、知人の会社でのITサポートや研究科でのTA(ティーチング・アシスタント)で得られる収入もあり、また、2年次からは奨学金の給付も受けています。

ある一日のスケジュール

月曜日知人が設立した会社でITサポートをしています。Webサイトの構築や社内のIT関係の整備が主な役割です。
火曜日「サンバースペース特論」と「ゼミ」がある日です。ゼミは、教授による研究プロセスのチェックがメイン。次週までの到達目標やそのプロセスに対するアドバイスを受けることができます。
水曜日終日、「プロジェクト研究コース」に基づいた研究に没頭します。朝の開始は11時と遅めなのですが、休憩をはさんで20時近くまで研究室で実験などに取り組んでいます。
木曜日この日も研究に集中します。20時過ぎにドミトリー(学生寮)に帰り食事をした後は、資料(本やWebサイト)を読み込むため、夜中まで起きていることが多いですね。
金曜日ITサポートの日。週2日間のことですが、社会との接点を保つという意味でも大事にしたい日です。
土曜日「視覚表現特論」を履修しています。テーマは半期ごとに変わりますが“映像が子どもの精神性に及ぼす影響”を教育的な視点から考える授業は印象に残っています。
日曜日時には資料を読み込むこともありますが、基本的には完全休養日に充てています。