仕事で関わることの多い中小企業の実態をあらためて体系的に検証してみたかった
坂下 弘徳さん(43歳)
経済学研究科通信教育課程の第1期生。京都産業大学外国語学部を卒業後、地元の金融機関に就職。20年以上に渡り接してきた地域の中小企業の実態について体系的に勉強しなおすため同研究科入学。
20代・30代は仕事を覚えるために“がむしゃらに走り続け”、40代になって勉強したいテーマと余裕ができたときには、「通えそうな学校がない!」という状況でした。仕事が忙しい上に私の住む滋賀・彦根から通学可能な夜間開講の大学もなく、土日通学を2年間続けることにも躊躇を覚えたからです。諦めかけていたときに知ったのが母校の経済学研究科通信教育課程開設でした。「ここなら勉強したい“中小企業の実態”について学べるし、何より仕事と両立して2年間続けられる!」とほぼ即決でした。
まず、担当教授によるマンツーマンの指導が充実しています。ふだんのやりとりはe-mailを通して。互いの近況報告なども交えたりして、本当に先生が身近な存在になりました。また、1期生の仲間ともメールで情報交換します。「仕事に熱中してきたからこそ、学びたくなった」という点で共感しあえる仲間です。2期生予定者も含めると、学生は全国各地に散らばっています。夏・冬に開講される2日間のスクーリングを、家族一緒の京都観光と兼ねるなんていうプランも楽しいと思いますよ(笑)。
中小企業論
私の担当教授でベテランの柿野欽吾先生の授業です。先生の専門は地場産業を中心とした中小企業論。私も2年間の集大成として“地元・彦根の地場産業”について課題レポートを書き上げます。
金融論
金融は経済の潤滑油。これを学ぶことで、経済の流れが理解できます。私は金融業界に20年以上いますが、気鋭の福田充男先生からあらためて理論的に学ぶことで経験としての知識が整理できて良かったです。
労働経済学
ニートやフリーターや“団塊世代の引退”など、労働経済に関する領域から毎年のように流行語が生まれます。それほど身近で面白い分野だということです。イギリスで研究された田中寧先生から学べて大変有意義でした。
お金のやりくり法
ある一週間のスケジュール