
2006年、神戸親和女子大学は通信教育部(男女共学)を開設した。発達教育学部(通学部)の資源をもとに「児童教育学科」「福祉臨床学科」の2学科において心理学領域の選択科目を充実させ、教育と福祉のそれぞれの現場で心のケアを実践できる人材を育成する。特に、長年にわたって同学が展開してきた「子育て実践講座」をはじめ、神戸親和の子育て支援、特にダウン症児等障害を持った子どもの子育て支援は兵庫県下で広く知られており、地域に大きく貢献している。そうした実績からフィードバックされた実践力が通信教育部でも活かされている。
また、女性の社会進出により、子育ては母親だけでなく、父親や地域社会の人々が協力して行う方向にある。同学は通信教育部を“男女共学”とすることで、子育てに関心のある“あらゆる人々”に新たな学習の道を開く。