理論も実践も不可欠な難民支援等の活動のために、体系的な知識と英語力を身につけたい
市川美紀さん(29歳)
立命館大学政治学部卒業。途上国開発と難民支援に関心があり、約4年間関連NGO「ブリッジエーシアジャパン」で活動。体系的な知識を得てより活動を深めるため、「国際平和学プログラム」を志望。
途上国開発や難民支援には高校生の頃から漠然と憧れていましたが、大学卒業時点では社会経験もなくその道に入ることは断念。一般企業で働くことになりましたが、体調を崩し退職したのを機に方向転換を図り、民間の国際協力団体に応募。約4年間活動するなか、様々なハードルを経験しました。それらを突き詰めると、結局は「平和って何か」という関心に集約されました。そんな「平和」について、体系的な勉強が英語で、それでいてアジアの視点から学べる。そこが魅力でIUJ(国際大学)を選びました。
IPSP(国際平和学プログラム)では、平和のためには何が必要かという観点から、人権やグローバリゼーション、開発と平和、国際関係理論などを体系的に学んでいます。40数カ国から留学生が参加しているので、多種多様な意見が聞けます。日本にいますが、日本とは異なる環境です。私がかかわってきた難民支援活動は、理論だけでは役立たず、実践だけでも足りません。でも、各国の留学生と共に「アジアの視点から」学ぶ現在の経験は、きっとどこへ行っても通用するはずだと考えています。
国際紛争の解決
近現代における国際紛争の実際の事例をグループワークで分析。紛争の背景、取り組み、考えられる解決方法と論理的に考え、発表するのは毎回とても難しいですが、自分の関心に直結していて、学ぶことが多い科目です。
人権とグローバル・ジャスティス
人権は守られるべきと考えていましたが、この授業で、国や文化、宗教など現実は複雑で、実現は難しいと学びました。当たり前かも知れませんが、「理想的なたった一つの正しい答え」はないと改めて感じています。
夏期英語集中講座(IEP)
入学前の7月中旬から8週間の集中英語プログラムです。すべてのコースが英語のIUJでは、英語力の基準はTOEFL(R)で550点程度。この講座があったから、授業についていける。でも、秋学期はかなり苦労しました。
お金のやりくり法
ある一日のスケジュール