会社や組織に頼らず、自分自身の力で人生を切り拓くスキルを、身につけたいと思った
伊藤 元さん(37歳)
東京大学工学部原子力工学科卒業後、電力会社に勤務し、エンジニアとして活躍。2004年に早稲田大学大学院 法務研究科に入学し、初学者ながら2007年度の新司法試験に合格。
この大学院の特長かもしれませんが、多種多様に集まる人がみな優秀なのは驚きました。教授陣は一流の研究者や、名のある実務家ばかりですし、学んでいる学生も元気で頭脳明晰。法律初学者だった私はレベルの高い授業についていくのが本当に大変でしたが、教授からは学習上のヒントを与えられ、自主ゼミ等を通し様々な仲間と議論して自分を高めていく事が出来ました。仮にもう一度大学院を選べといわれても早稲田を選びますね。
裁判官はなぜこのような判断をしたのか?そこで問題となっている条文は?1年の頃から判例を徹底的に読み込み、必要な情報を自ら抜き出して考え、発言させる授業が多数ありました。言葉の意味から学ばねばならない立場にとっては相当に厳しかったのも事実ですが、法曹としての考え方の基盤ができ、法律の「勉強の仕方」を掴みました。新司法試験にも役立った他、法曹になってからの成長も見越した有効なスキルだと思います。
刑事訴訟実務の基礎[2年次必修]
1年次の学修を基礎に、裁判官、検察官、弁護士それぞれの立場から、ある事件について法文書の作成やディスカッションを行います。法曹三者の教員が持ち回りで担当し、実務家の問題意識を直に学べます。
臨床法学教育(リーガル・クリニック)[2・3年次共通選択]
弁護士教員2人と学生3~4名が1グループとなり、実際の市民の法律相談や事件を解決するプログラムです。相談者との面談や証拠収集、訴状作成などを一手に引き受け、事件解決に導く過程で生きた法実務を学べます。
お金のやりくり法
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