文・語学・宗教・歴史

首都大学東京大学院
人文科学研究科
所在地
東京都八王子市南大沢1-1
アクセス
京王相模原線南大沢駅から改札口から徒歩5分
問合せ先
042-677-2053(文系事務部学務課人文・社会系教務係)
学べる内容

社会行動学
社会構造と変動を歴史的・理論的に解明し、多文化・社会と比較する

人間科学
心理学、臨床心理学、教育学、言語科学、日本語教育学を研究する

文化基礎論
哲学、歴史・考古学、表象文化論の研究を行う

文化関係論
アジアと欧米の諸言語圏における固有の思想、文学、言語を研究する

試験科目
英語小論面接筆記書類
社会人入試
外国人特別選抜
社会人の通いやすさ度チェック!
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沿革・概要

半世紀の歴史を受け継ぎ、グローバルな現代社会の課題に挑む

1953年の7専攻の修士課程設置に始まる東京都立大学人文科学研究科が前身。2005年の法人化移行に伴い、首都大学東京大学院人文科学研究科として研究教育組織を引き継いだ。市場経済と交通・通信網の発達によるグローバル化にともなう文化的画一化の一方で、それに対抗するかのような宗教的原理主義の台頭による文化摩擦も深刻化しつつある現代社会。東京都立大学大学院の半世紀にわたる研究教育の実績を受け継ぎながら、社会の状況を見据え、高度化する個別分野の専門的知見の修得と、歴史的な展望と異文化への理解を備えた学際的な識見に基づき、自立した判断力を養うことを目的としている。

研究科の特色

現代社会の幅広い課題に挑み、自立した判断力を養成する

「社会行動学専攻」、「人間科学専攻」、「文化基礎論専攻」、「文化関係論専攻」の各領域で幅広く現代社会の課題に取り組む。具体的には、都市問題や社会福祉などの実証的・政策的研究や、社会理論や哲学・思想史の原理的な研究をはじめ、東西の歴史研究や文学・文化理論から心理学や脳・言語科学といった文理融合の一翼を担う研究がある。さらには、文字情報と映像文化の総合という、現代情報社会の先端的探究なども研究対象としている。いずれも世界水準の基礎的人文科学研究を土台に据えているため、学際的研究に取り組むことができる。

「社会行動学専攻」「人間科学専攻」紹介

人間と社会の謎に、多彩な研究領域から迫る

『社会行動学専攻』の研究領域は「社会学」、「社会人類学」、「社会福祉学」。フィールドワークを中心にグローバル化・高度情報化された社会の構造と変動を解明、他文化や社会との比較研究を行う。『人間科学専攻』は5分野。「心理学」は、実験心理学や認知心理学など4領域が臨床心理学とも連携し人間心理を研究。「臨床心理学」では博士前期課程にて、心理臨床の実践的専門性の修得を目指す。「教育学」は、教育政策と制度、学校教育の他、社会教育や就学前教育などから人間形成の研究を行う。「言語科学」では言語機能と脳科学的基盤を研究。「日本語教育学」は、母語及び外国語学としての日本語学やその言語教授法などの研究・教育を行う。

「文化基礎論専攻」「文化関係論専攻」紹介

文化における人類の共通基盤と、その関係性を徹底して追及

『文化基礎論専攻』は3分野。哲学と西洋考古学からなる「哲学」は、各時代の思想をカバーし理論的・倫理的考察、論理哲学などを研究。「歴史・考古学」では、日本史、東洋史、西洋史、考古学を一体に歴史的思考力と教養を学ぶ。「表象文化論」は、視覚的表現のビジュアル・スタディーズ、言語表現のメディア・スタディーズ、文化の集合的作用と表現形態を扱うカルチュラル・スタディーズの主題研究で構成。『文化関係論専攻』は2分野で「アジア・日本文化論」に日、中、「欧米文化論」に英米、独、仏の各文学5教室がある。言語圏固有の思想や文学、言語研究を基礎に、文化の多様性と接触を直視し、広い識見と鋭い分析力を持つ人材養成を目指す。
在学生インフォメーション
男女割合
男性:65名   女性:74名
同学調べ(2007年4月在学生139名)