建築・土木

首都大学東京大学院
都市環境科学研究科
所在地
東京都八王子市南大沢1-1
アクセス
京王相模原線南大沢駅改札口から徒歩10分
問合せ先
042-677-2694(理系学務課都市環境学部教務係)
学べる内容

地理環境科学
地理環境と人間との相互関係に関わる現象の関連を解明(観光科学含む)

都市基盤環境工学
社会基盤計画学、土木構造学、水環境工学、地盤工学等を学ぶ

建築学
安全で快適な建築都市空間を構築するための研究を行う

都市システム科学
地域情報を通して、都市の環境問題を科学的に追求する

環境調和・材料化学
環境と調和しながら豊かな人間社会が発展するために必要な知識を学ぶ

試験科目
英語小論面接筆記書類
一般入試
社会人の通いやすさ度チェック!
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沿革・概要

都市環境における課題発見や将来を担う人材の育成を目指す

「持続して発展する都市のための科学体系の確立」を目標としている研究科。具体的には、都市環境を構成する各要素(人間、物質、エネルギー、情報、人工物、自然)について、観測と解析で相互作用を明らかにし、任意の時空間での予測・設計・制御を可能とする方法を開発、研究する。そのことから、持続して発展する都市を構築し得る、科学体系としての都市環境科学の確立を目指す。さらに、都市環境の構成要素に関わる専門的な研究領域と、それらが融合する新たな領域を対象に、先進的な研究推進と課題の発見・解決を行うことで、メガシティの将来を先導する人材の育成なども目的としている。

研究科の特色

地球環境に調和した都市の発展をはじめとする課題に挑む

同研究科は、「地理環境科学(観光科学専修を含む)」「都市基盤環境工学」「建築学」「都市システム科学」「環境調和・材料化学」の5専攻で構成。地理環境科学専攻では、観光科学の研究・教育も行っている。人々が暮らす都市には、一定の自然環境の下にさまざまな要素が超高密度で集積し、これらは互いの関係や相互作用により時間的にも空間的にも変動・変質を続けている。特に東京のように巨大な都市はメガシティと呼ばれ、各要素は極めて複雑に影響し合っている。都市環境科学研究科では、都市における豊かで快適な生活、地球環境にも調和した都市の発展にかかわる課題に挑戦し、各専攻ではそれぞれの「要素」を専門的に研究していく。

専攻の研究内容(その1)

安全で快適な都市空間を構築するための研究体系を確立

「地理環境科学専攻(観光科学専修を含む)」では、地球温暖化やグローバル化等、世界的規模の課題や自然、文化ツーリズムに取組める視野を育成。「都市基盤環境工学専攻」は、東京などの各都市において、人々が安心・快適に生活できる都市の社会基盤創造がテーマ。これらを基に、誰もが創造力を発揮できる生活・経済・文化圏を健全に維持・管理し、先駆的な情報を発信できる環境の確保をめざす。「建築学専攻」では、「持続可能社会における安全で快適な建築都市空間を美しく構築する」ための研究を行う。2006年度から博士前期課程に新設された「プロジェクト研究コース」では、具体的な研究課題を通して実践的な能力を養成する試みも開始した。

専攻の研究内容(その2)

都市をシステムとして見直し、環境に調和した都市を創出する

「都市システム科学専攻」の理念は「都市環境の主体である人間の活動と都市環境の整序・形成にますます重要となっている地域情報を通して、都市の環境問題を科学的に追求し、都市環境の水準の向上と良好で秩序ある都市環境を創出していく」こと。また、総合科学としての都市環境科学構築を目標に、人間や社会が良好な都市環境を創出、実践していくための「触媒」機能を果たすことを使命としている。「環境調和・材料化学専攻」は、物質循環、資源・エネルギーおよび環境問題の解決をはかる「環境調和プロセス」の実現がテーマ。特に、物質やエネルギーが集積した都市における諸問題を解決するために必要な、化学的な基礎学問の修得を目指す。
在学生インフォメーション
男女割合
男性:233名、女性70名
同学調べ(2008年5月在学生303名)