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研究科・専攻TOP
聖徳大学大学院
通信教育課程児童学研究科
(博士前期課程・博士後期課程)

【聖徳大学大学院通信教育課程児童学研究科(博士前期課程・博士後期課程)】で学べる内容

児童教育学

幼児教育学特論、比較児童教育学特論などの科目を学ぶ

児童心理学

児童発達学特論、児童発達評価演習などの科目を学ぶ

児童福祉・保健学

地域福祉学特論、児童栄養学特論などの科目を学ぶ

保育学/児童文化学

保育社会学演習、障害児保育特論、児童音楽特論などの科目を学ぶ

【聖徳大学大学院通信教育課程児童学研究科(博士前期課程・博士後期課程)】の試験科目

英語小論面接筆記書類
博士前期課程
※書類審査には研究計画書含む

【聖徳大学大学院通信教育課程児童学研究科(博士前期課程・博士後期課程)】の特徴チェック

免許・資格幼・小専修、学校心理士受験資格
長期履修制度3年、4年、5年より選択
科目等履修1科目からの受講が可能
科目終了試験日曜日に自宅で受験できる

【聖徳大学大学院通信教育課程児童学研究科(博士前期課程・博士後期課程)】の研究科・専攻の特徴

現場×大学院でキャリアを磨く「最先端児童学」

児童問題を幅広く展望できる豊かな専門知識と実践力を養成

通信教育課程 児童学研究科は、児童学を学べる日本初の通信制大学院として誕生。「保育学」「児童教育学」「児童心理学」「児童福祉・保健学」「児童文化学」の5領域で、より深く、より広域な学びを提供している。
所属領域の基礎論(2単位)を必修とし、所属領域の科目4科目(8単位)と、他領域の基礎論・選択科目のほか、統計を用いた量的研究法やM-GTA分析を用いた質的研究法を基礎から学べる。そうした学びにより、例えば「子どもの貧困」という事象についても教育的側面や心理学的側面での捉え方の違いが分かり、視野を広げることができるようになる。
幼稚園教諭・小学校教諭の専修免許状の取得を目指せるほか、スクールカウンセラーとしての活躍も視野に入れ、学校心理士の指定科目を開講。また、通信制の博士後期課程も開設し、よりハイレベルな研究者の育成を目指している。

保育学・児童教育学・児童心理学など5つの領域を学習・研究

研究対象は幅広く捉え、子ども以外にも保護者、保育者・教育者、養成学校の学生なども可とし、「保育学」「児童教育学」「児童心理学」「児童福祉・保健学」「児童文化学」の5領域を学ぶカリキュラムを編成。履修科目は必修科目をそれぞれの領域の基礎論と、「課題研究(修士論文)」の6単位のみ。多彩な選択科目から、各自の研究テーマに応じて自由に選んで履修できるのが特徴だ。修了するためには、所定の科目を30単位以上修得し、併せて修士論文審査・最終試験の合格が必要となる。修士論文の指導教員は、学生の希望をもとに、研究テーマ・方法とのマッチングを確認した上で決定する。論文指導はMicrosoftTeamsを使ったオンライン指導を中心に、直接会って教員の指導を受けることも可能。通学生と一緒に定期的なゼミを行う研究室もある。こうして修士論文構想発表会、中間発表会といった一連のプロセスを踏みながら、論文の内容を深めていく。

入学から修了まできめ細かなフォロー体制

科目ごとに定められた基本文献を中心に、自学自習方式の「スタディガイド」等を用いて学習。各科目とも学習テーマ、主要概念・用語、参考文献等が記載されており、学生が主体的に学習・研究ができるよう配慮している。
通信科目は、1科目につきレポートを2課題提出し、合格後科目終了試験の受験・合格によって2単位を修得。科目終了試験は日曜日に実施され、自宅受験が可能だ。
スクーリング科目は事前レポート合格が必須。反転授業を基本とした実践的な学びの場となっている。様々な経験を持った学生の交流の場でもあり、学生の満足度は高い。単位修得したスクーリング科目は聴講生として再度授業に参加でき、より深く内容を理解し体得できる。
職業を持つ方が修業年限を超えても計画的に履修できるよう、長期履修学生制度(3、4、5年より選択)を用意。授業料も割安となる。併設の川並弘昭記念図書館では郵送による図書の貸出、文献複写サービスも行っている。

学費等・標準在籍期間

■初年度納入金
博士前期課程・博士後期課程とも105万円/2024年度実績

■標準在籍期間
博士前期課程2年(最長在学年数5年)
博士後期課程3年(最長在学年数6年)
※休学期間は在学年数に算入されない

■取得可能な学位・免許・資格
修士(児童学)、博士(児童学)、学校心理士(受験資格※要実務1年)、幼稚園教諭専修免許状(要同一種免許保有)、小学校教諭専修免許状(要同一種免許保有)

2024年度 秋学期生募集要項

■募集定員
博士前期課程 50名(男女共学)
博士後期課程  5名(男女共学)
※募集人員は春学期・秋学期の合計

■入試方法
【博士前期課程】
書類審査(研究計画書含む)、小論文、口述試験
【博士後期課程】
一般入試(出願資格を得て3年未満)/書類審査、基礎科目、専門科目、外国語(辞書持込可)、口述試験
社会人入試(出願資格を得て3年以上/3年未満の場合、職場の長または修士論文指導教員の推薦書を提出できる)/書類審査、専門科目、外国語(辞書持込可)、口述試験
※外国語は英語、フランス語、ドイツ語のうち出願時に1科目選択

■2024年度 入試日程(秋学期)
【博士前期課程】
<出願期間>
秋学期(A日程)/2024/6/24~7/8(必着)
秋学期(B日程)/2024/8/5~8/19(必着)
<試験日>
秋学期(A日程)/2024/7/14
秋学期(B日程)/2024/8/25
※2025年度春学期生は、2025年1月より出願受付。
  詳細は大学院HPを確認。

【博士後期課程】
<出願期間>
秋学期/2024/7/12~8/12(必着)
<試験日>
秋学期/2024/8/25
※2025年度春学期生は、2025年1月より出願受付。
  詳細は大学院HPを確認。

■受験資格
【博士前期課程】
下記の要件のいずれかに該当する方
・大学を卒業した方(卒業見込み含む)
・大学改革支援・学位授与機構により学士の学位を授与された方
・教育職員免許法による小学校・中学校・高等学校・幼稚園の教諭、もしくは養護教諭の専修免許状又は一種免許状を有し22歳以上の方
・同学大学院での入学資格審査により大学卒業者と同等以上の学力を有すると認められた22歳以上の方
※詳細は募集要項で確認

【科目等履修生(博士前期課程)】
・大学を卒業した者またはこれ同等以上の学力があると認められる者

【博士後期課程】
下記の要件のいずれかに該当する方
・修士の学位や専門職学位を有する方(取得見込みを含む)
・外国において、修士の学位や専門職学位に相当する学位を授与された方
・文部科学大臣の指定した方
・同学大学院での入学資格審査により修士の学位や専門職学位を有する方と同等以上の学力があると認めた方
※詳細は募集要項で確認

【聖徳大学大学院通信教育課程児童学研究科(博士前期課程・博士後期課程)】の在学生インフォメーション

社会人比率

社会人100%(教員20%、公務員60%、その他20%)

同大学通信教育部調べ(2023年10月現在、2023年度入学生)

【聖徳大学大学院通信教育課程児童学研究科(博士前期課程・博士後期課程)】に資料をお取り寄せいただいた際の送付物

送付物パンフレット、願書、過去問など
所在地千葉県松戸市岩瀬550 聖徳大学5号館2階
アクセスJR常磐線・地下鉄千代田線・新京成線「松戸」駅東口より徒歩5分
問合せ先047-365-1200ホームページはこちら

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