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教員免許状
学校の種類、教科ごとに免許状は異なる。どの免許状が欲しいのかを明確にすること
  普通教員免許状は8種類
 
●小学校教諭普通免許状 ●中学校教諭普通免許状 ●高等学校教諭普通免許状 ●盲学校教諭普通免許状●聾学校教諭普通免許状 ●養護学校教諭普通免許状 ●幼稚園教諭普通免許状 ●養護教諭普通免許状
 
   学校の先生になるために必要なのが、教員免許状だ。これは、大学などで所定の教科の単位と教職課程の所定単位を修得すると得ることができる。教員免許状には普通免許、特別免許、臨時免許の大きく3つがあり、この中で最も一般的なのが普通免許状。これは職域別に小学校、中学校、高校、盲学校、聾学校、養護学校、幼稚園、養護教諭の8種類に分かれている。さらに、普通免許状は専修、一種、二種の3種類に分かれており、専修免許状は大学院修了、一種免許状は4年制大学卒業、二種免許状は短期大学卒業などで得られる。
  このように、ひとくちに学校の先生になりたいといっても、小学校の先生なのか、中学校の先生なのか。またどの教科を教えるのかで必要な単位や教員免許状は異なる。自分はどの先生になりたいのかをまず明確にすることが大切。そのうえで希望の免許状が取れる学校を選択しよう。
 
  これから小・中・高の先生になるには?学歴別大学進学ルート
 
高卒者、もう一度大学からやり直したい人 短大、大卒者、大学中退者 すでに教員免許をもっていて、別の種類の免許が欲しい人
大学の一年次へ編入学 大学の二・三年次へ編入学 科目等履修生として学ぶ
目的の教員免許状が取れる大学で1年次から学ぶのが一般的なルート。ここで所定の単位を修得するとともに、学士の学位を取得すると免許状が得られる。受験勉強から遠ざかっている社会人が現役高校生と同じ入試を受けるのはキツイが、そうした点を配慮して社会人入試を行っている大学も多い。受験の際は、社会人入試実施大学を狙ってみるのも一考だ。なお教員免許状は通信制大学でも取得できる。
大卒者、短大や専門学校卒者、大学中退者などの場合、大学の2・3年次へと編入学して、所定の単位を履修し、教員免許状を取得することもできる。大卒者であれば学士入学することもできる。編入年次は学歴などによって異なるので希望する場合にはよく調べよう。編入学は定員が少ないうえ、なかには欠員分だけを募集する大学もあり、競争率は高い。希望者は早めの受験準備が必要だ。
「中学校1種(社会)の免許を持っているが、新たに英語の免許状を取りたい」など、すでに教員免許を持っていて、同校種の他教科の免許が欲しい場合には、科目等履修で学ぶという方法もある。また、教職課程認定を受けた学部・学科を卒業していて、必要な単位を修得すれば免許状が得られるという場合も科目等履修でOKだ。自分は科目等履修で教員免許を取得できるかどうかよく調べよう。
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