
国際的に活躍するアタッシェ・ドゥ・プレスを養成するスクールを主宰する
伊藤美恵さんが出題する
『アタッシェ・ドゥ・プレス』はこうでなくっちゃ!
日本では、アタッシェ・ドゥ・プレスへの理解がまだまだ浸透していないようですが、諸外国では花形職業といわれているほどの人気職種です。ファッションはもとより、企業、行政、団体、あるいは個人に対して、その業務や商品、サービスと、その組織内外のひとびととのやりとりに携わる仕事です。
アタッシェ・ドゥ・プレスとは、新聞や雑誌、ラジオやテレビ、インターネットなどのメディア対応をする仕事です。報道関係者やジャーナリストなどのプレスに向けて情報を発信します。なお、日本では企業によって、要求される仕事の中には、パブリック・リレーション、アドバタイジングの管理なども含まれることもあります。
アタッシェ・ドゥ・プレスの必要条件は、まずコミュニケーションの大切さを知っていること。たくさんの人と関わりを持つ仕事ですので、人を惹きつける魅力を持っていることも大切です。それは、人間学ともいえるでしょう。そして最低限必要なのが、語学力。英語はもちろん、もう一ヵ国語できると仕事の幅はさらに広がります。
デザイナーやクライアントと徹底的に話をして、共通の認識を持ち、戦略を練り、実行します。計画がうまくいって、デザイナーやクライアントから全幅の信頼を得られた時の喜びは、計り知れないものがあります。
働く場は、すべての分野にあります。官庁、行政機関、大使館、県庁といった公的機関から、企業、出版、モード、シネマ、ショービジネス、文化活動、病院、大学などなど。しかも、企業内のみならず、エージェントやフリーランスのアタッシェ・ドゥ・プレスの事務所でも活躍できます。いろいろな分野で活躍できる、真の意味でのアタッシェ・ドゥ・プレスが、ひとりでも多く育ってくれるといいですね。