1969年に技術者不足と将来の需要増に対応するために設けられた情報処理技術者試験。30年以上にわたり、最も信頼あるコンピュータ系資格として高い評価を得ており、2004年度における全区分合計の年間応募者はおよそ70万人と、根強い人気を誇る資格だ。
各時代のニーズに合わせて発展していくのもこの試験の特徴で、近年のIT革命の急速な進展を受け、01年4月の試験より新制度に移行して実施されている。技術者ニーズを反映した新区分が導入され、情報処理技術者の能力認定としての各区分の位置づけがより明確になった。また、技術者が向上していくためにさらにこの試験が有効活用されることを狙い、受験年齢制限の廃止や、論述試験に求められていた業務履歴書の撤廃、一部試験への免除制度の導入なども盛り込まれている。
<試験区分>
システムアナリスト/プロジェクトマネージャ/アプリケーションエンジニア/ソフトウェア開発技術者/テクニカルエンジニア(ネットワーク)/テクニカルエンジニア(データベース)/テクニカルエンジニア(システム管理)/テクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)/情報セキュリティアドミニストレータ/上級システムアドミニストレータ/初級システムアドミニストレータ/システム監査技術者/基本情報技術者