ネイリストとは爪の美容と健康の専門家で、マニキュアリスト、ネイル・アーティストなどとも呼ばれている。主な仕事はネイルケアやカラーリング、人工爪作り、ネイルアートやフットケアなど。もとは欧米で誕生した専門職で、アメリカでは州ごとに資格制度が確立されている。日本でも爪の手入れやおしゃれにこだわる人が増え続け、ネイル専門のプロのニーズは高い。
そんななかで日本ネイリスト協会が行っているのがこの技能検定試験。業界でも知名度が高く、取得すれば就・転職の際にもアピールできるだろう。3級・2級・1級の3段階があり、各級とも試験は爪の生理学、衛生と消毒といった専門知識を問う筆記試験と、ネイルケアなどの実技試験が行われる。1級はアメリカ各州のライセンス試験と同等以上の知識・技能を審査する内容で、取得するとハイレベルのネイリストとして評価を得られる。ステップアップをめざすなら、1級取得後にさらに上級の協会認定講師資格にチャレンジすることも可能。
活躍の場はネイルサロンや美容室、エステティックサロンなど。経験を積んで技術を磨けば、独立開業も夢ではない。自宅でサロンを開き、年齢に関係なく仕事を続けることもできる。