ホームヘルパー

高齢社会を迎えて、ヘルパーの増員・確保は時代の大きなテーマ

寝たきりの高齢者や障害者の家庭を訪問し、家事の援助や食事、入浴、排泄など日常生活の身のまわりの世話をする。

  • 需要急増
  • 注目度斜め

稼げる度

福祉施設などに勤務した場合の推定初任給

15万円以上

 ホームへルパーとは、訪問介護員とも呼ばれるように、高齢者や身体障害者がいる家庭を訪問して日常生活全般の援助を行う人材。
 ここでいう援助とは、掃除、洗濯、買い物といった家事援助と、食事、排泄、着替え、入浴などの身体介護のこと。在宅サービスや施設介護職員などとして働く場合には、限られた時間内に必要な援助を行うと同時に、医療や保健などほかの機関との連携が行えるよう、利用者の状況を正確に把握することも必要になる。
 資格には1〜3級があり、資格を取得するには各都道府県や政令指定都市、市区町村、専門学校、民間団体が実施している養成研修を受講して、介護保険法に基づいた研修課程を修了する。3級課程では、主に家事援助など介護の基礎的な技術と知識を、より専門的な技能を要する介護技術やケアマネージメントについての技能を習得するには2級で学び、さらに1級課程へと続くが、スペシャリストとしての活躍をめざすなら2級以上を取得したい。
 21世紀半ばには、国民の3分の1が65歳以上という超高齢社会を迎えるといわれているなか、高齢者の自立した日常生活を支援し、社会福祉サービスの提供に欠かせないホームヘルパー。在宅介護を希望する声に押され、極めて重要な役割を持つ人材の確保と増員が叫ばれている。

受験資格

制限なし

養成研修の受講資格に特に制限はないが、1級については2級修了者で、1年以上の実務経験が必要になる場合も。

学び方

養成研修

各自治体や民間で開催している、ホームヘルパー養成研修を受講して、在宅介護の知識や体位交換、車椅子での移動介護などを学ぶ。

取得期間の目安

3カ月〜

ホームヘルパー養成研修の受講時間はそれぞれ、1級230時間、2級130時間、3級50時間。

受験費用

――

試験はないので、受験費用はない。養成研修参加費用は各自治体や民間団体によって異なる。

試験時期

――

ホームヘルパー養成研修修了後に、随時各都道府県知事の認定証明書が授与される。

合格率

――

試験は行われず、ホームヘルパー養成研修のカリキュラムを修了すれば取得できる。

取得者の傾向

ほとんどが介護にともなう仕事に従事したいと考えているか、従事している女性で、年齢的には40歳以上が多い。取得後は自治体や社会福祉団体などの職員として勤務を希望する人が多い。

研修がスタートした年月

1991年

累計修了者数

未集計


主催団体

資格団体名 各都道府県および政令指定都市の担当窓口
※各資格情報は、2006年3月発売「稼げる資格」2006年度上半期版の情報を転載しています。詳細受験費用・時期については、各団体等にお問い合せください。


2007年2月25日より「資格と仕事.net」としてリニューアルいたしました。
http://www.shikakutoshigoto.net/


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