火薬類保安責任者

火薬類を扱う企業なら手当が付くことが多い

取り扱いしだいでは大事故を招きかねない火薬類を、安全に製造し保安管理するエキスパートのための国家資格。

  • 社会貢献
  • 注目度横

稼げる度

火薬メーカーや火薬を使用する企業での手当は月に

2000円〜3万円

 火薬類保安責任者となるには製造保安責任者試験(甲種・乙種・丙種)または取扱保安責任者試験(甲種・乙種)に合格し、経済産業大臣または都道府県知事から免状の交付を受ける。
 製造保安責任者の役割は、製造中の安全管理や盗難防止などで、火薬類を製造する事業所には必ずおかなければならない。甲種〜丙種のランクは、製造する火薬類の量や種類に応じており、最も大量の火薬類を管理できるのは甲種だ。
 一方、取扱保安責任者は、火薬類を使う建設・採石業の事業者や、販売業者にとって必須の資格。

受験資格

制限なし

試験は誰でも受験することができる。ただし、18歳未満は法律で火薬類を扱えないため、18歳になるまで免状交付されないので注意。

学び方

参考書・問題集のほか講習会も

参考書や問題集などで学習。また、各都道府県火薬類保安協会では取扱保安責任者受験希望者を対象に講習を実施しているので利用可。

取得期間の目安

種類により異なる

取扱保安責任者の試験科目は少なくて準備は短期間で済むが、製造保安責任者は一般教養を含む多科目なため1年以上準備が必要なことも。

受験費用

1万2000円(取扱保安責任者)

受験料は、製造保安責任者丙種と取扱保安責任者がそれぞれ1万2000円、そのほかは2万5900円。

試験時期

8月下旬(取扱保安責任者)

例年、製造保安責任者の甲種および乙種は11月上旬、製造保安責任者の丙種および取扱保安責任者は8月下旬に実施される。

合格率

49.7%(取扱保安責任者甲種)

05年度のデータ。受験者数は甲種3689人、乙種1531人。合格者数はそれぞれ1833人、720人。

取得者の傾向

受験者の職業は千差万別で、高校生以上の学生の受験者も多い。ここ数年は女性受験者が増加傾向にあり、合格率も全体の合格率より高いのが特徴。

資格がスタートした年月

1965年

累計合格者数(05.10)

6万9022人
※87年以降、(社)全国火薬類保安協会実施の試験累計合格者数(05年実施の製造保安責任者の甲・乙種を除く)


実施団体

資格団体名 (社)全国火薬類保安協会
住所 〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-16-2 神田MCビル7F
電話 03-5835-5781
備考 http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~ZENKAKYO
※各資格情報は、2006年3月発売「稼げる資格」2006年度上半期版の情報を転載しています。詳細受験費用・時期については、各団体等にお問い合せください。


2007年2月25日より「資格と仕事.net」としてリニューアルいたしました。
http://www.shikakutoshigoto.net/


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