GCDF-Japan

アメリカ発、実践重視でケーススタディ中心の研修が魅力

キャリアカウンセラーをめざす人の基礎となる資格。カウンセリングのトレーニングなど、実践的なスキル習得を重視している。

  • 需要急増
  • 注目度斜め

稼げる度

社会の変化にともないニーズは大きく増加

 終身雇用制度の崩壊や不安定な社会情勢に、人々は不安や焦りを抱いている。社員のキャリア自立を促したり、早期退職者に再就職支援会社を紹介したりする企業も増えてきた。キャリアカウンセラーの需要は確実に増大している。
 GCDFは、アメリカで、キャリアサービスを仕事とする人のために開発された資格。GCDF-Japanは、そのプログラムを日本用に改訂したものだ。日本ではこれまで(株)リクルートが研修を実施していたが、現在はキャリアカウンセリング協会が公開コースを、大手人材系企業が社員を中心とした研修を行っている。
 研修は、ロールプレイングやケーススタディが中心の、実践を重視した120時間のプログラム。キャリアカウンセラーにとって必要な能力(コンピテンシー)の基礎を習得できる。
 GCDF資格者には、協会から継続学習や仕事の情報が配信される。また協会は、テンプスタッフ、ピープルスタッフ、マンパワー・ジャパン、キャリアカウンセリング研究所(インテリジェンスグループ)、リクルート、リクルートスタッフィング、日本医療事務センター、メイツなど大手人材系企業が後援しており、取得後の職場についても拡大の傾向にある。

受験資格

実務経験

学歴に応じ、人事・労務、就職相談や教育研修、管理職などキャリアに関わる実務経験が必要。高卒は4年、短大卒は3年、大卒は2年。

学び方

研修

120時間にわたるGCDF-Japanトレーニングプログラムを受講する。ロールプレイやケーススタディなどの実践的プログラムが中心。

取得期間の目安

4カ月

GCDF-Japanトレーニングプログラムの実施期間が約3カ月と、その修了後に筆記・実技試験を受験するまでの自習期間の合計。

受験費用

3万4650円

筆記試験料9450円、実技試験料1万5750円、資格認定審査料9450円の合計。資格取得後は資格登録料年間4200円がかかる。

試験時期

年6回程度

2カ月に1度実施。

合格率

88.9%

厚生労働省認定キャリア形成助成金対象指定試験としての合格率。筆記・実技それぞれの科目合格を含む。

取得者の傾向

人材サービス企業の社員や企業の人事担当者、学校の進路指導担当者など、個人のキャリア相談・開発に関わる立場にある人が多い。

資格がスタートした年月

2001年4月

累計合格者数(05.10)

約1250人


主催団体

資格団体名 米国CCE Inc.
資格団体名 日本での資格窓口/特定非営利活動法人 キャリアカウンセリング協会
住所 〒105-0004 東京都港区新橋1-18-21 第一日比谷ビル7F
電話 0120-048-840
備考 http://www.career-npo.org
※各資格情報は、2006年3月発売「稼げる資格」2006年度上半期版の情報を転載しています。詳細受験費用・時期については、各団体等にお問い合せください。


2007年2月25日より「資格と仕事.net」としてリニューアルいたしました。
http://www.shikakutoshigoto.net/





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