ネットワークあるいはワークステーション用OSとして人気急上昇中のLinux OS。その開発・販売を手がけるターボリナックス社が認定するエンジニアのための資格。
資格は2種類に分かれており、企業の情報システム部門の技術者などが主な対象になるTurbo-CE(Certified Engineer)および上位のTurbo-CE Proと、インストラクター向けのTurbo-CI(Certified Instructor)がある。出題範囲は共通で、LinuxおよびLinux上で用いられるアプリケーションに関する知識が問われる。試験問題の70%に正解するとCE合格となり、90%以上に合格したあと所定の講習を受講するとCIの認定を受けられるシステムだ。2005年5月にはLinuxカーネル2.6の汎用的なスキルを証明するTurbo-CE 2.6Master認定も開始した。
取得した資格は技術力の証明となるほか、ターボリナックス社からのサポート、製品最新情報、製品の割引購入特典などを受けられる。柔軟性と安定性を兼ね備え、さらに導入コストを抑えられるLinuxは、Webサーバー用OSだけでなく、基幹業務システムのプラットフォームとして導入が急増中。そんな中でこの資格を大手システムインテグレーターやハードベンダーなどが社員に取得させるといった動きも加速している。