IBF(国際美容連盟)は、ニューヨークと東京に拠点をおき、国際的に活動している団体。そのIBFが2003年4月から行っているのが、この認定試験だ。メイクアップアーティストの技術を一定レベル以上のものに向上させ、メイクアップ関連業界の社会的な評価を高めることを目的に実施。認定試験の受験条件は、IBFの指定校で所定のカリキュラムを修了すること。試験は、筆記と実技試験。スキンケアやベースメイク、パーツ別のメイク法といった基礎テクニックとともに、テーマやニーズ、TPOにあわせてメイクを施せる力を試す。プロの現場に即した実践的な内容となっているのが特色。合格すると、「IBF認定国際メイクアップアーティスト」の資格が得られ、一定の基準・水準をクリアした実力を持つ証明になる。
資格取得後は、メイク専門プロダクションや化粧品会社への就職、スクール講師、美容関係のインストラクター、美容ジャーナリストなど、活躍のフィールドはさまざま。美容室やネイルサロン、エステサロンでもオプションメニューとして確かな技術を持つメイクのプロへのニーズは高い。経験を積めばフリーでの活動も可能。資格取得者はIBF正会員として登録することにより、求人情報や業界の最新情報の提供、独立開業相談といったサポートを受けられる。