英検を運営する(財)日本英語検定協会(STEP)が、ケンブリッジESOLと共同開発したのが「STEP BULATS」。「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの言語技能を評価するのは英検と同様だが、出題はビジネスシーンで必要な英語に特化している。
テストは4種類で、自由に組み合わせられる。コンピューターテストと、ペーパーのスタンダードテストは、択一式と語句の記述(入力)式で、リスニングとリーディング、語彙・文法の知識を問う。スピーキングテストは、ネイティブ面接官との対面式。インタビュー、プレゼンテーション、ロールプレイ・ディスカッションの3パートで構成される。ライティングテストは、50〜60語のビジネスレター・メモ書きと、180〜200語の報告書・企画書を作成する。発信するスキルを重視した内容が特徴的だ。
成績は、スコア表示とレベル表示に、「Can-Do Statements(該当レベルと可能な業務の相関関係を示した表)」が付される。さらにスピーキングテストとライティングテストには、分野別の評価と今後の学習アドバイスが示される。
基本的には団体受験のみだが、ウォールストリート・インスティチュート・ジャパン(株)で個人受験ができる。また、シェーン英会話&留学ではこのテストを利用したコースを開講中だ。