EC実践能力検定試験

ビジネスに欠かせないIT知識全般が問われる。実践力重視で、研修やeラーニングがセットに

日本商工会議所が主催。ビジネスパーソン必須のIT知識を、法律やセキュリティなどまで含めて幅広く問う内容だ。

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稼げる度

就職や転職時のアピールに

 本格的なネット社会が到来し、Eメールやインターネットはビジネスになくてはならないツールとなった。また、電子申請や電子納税が始まり、e文書法が施行されるなかで、IT化はあらゆる企業の課題となっている。そこで、ハードやソフトの操作だけではなく、実務に即したIT関連の知識全般を認定するために生まれたのが、日本商工会議所が主催するEC実践能力検定試験。電子商取引、電子コミュニケーション、業務ネットワーク運用、情報セキュリティ、ネット関連法規などの知識が問われる。ネット試験なので、合否は受験したその場でわかる。
 この試験は、試験と研修がセットになっている。3級は選択式と穴埋め式の試験のみだが、2級試験受験にはEC実践研修「基礎コース」の受講が、1級には「応用コース」の受講とeラーニングの修了が義務づけられている。
 1級から3級の試験に加え、2006年度からECマスターを実施する。

受験資格

制限なし

ただし、2級受験はEC実践研修「基礎コース」の受講が、1級受験は2級合格と「応用コース」の受講、eラーニングの修了が条件。

学び方

テキスト、研修

公式テキストでの学習がすすめられているほか、級によってEC実践研修の受講やeラーニングの修了が受験の条件となっている。

取得期間の目安

1カ月〜

実務に即した出題内容で、社会人には理解しやすい。EC実践研修は、基礎6時間、応用は12時間が標準。eラーニングは3カ月が目安だ。

受験費用

4000円

3級の受験料。2級は5000円、1級は6000円、ECマスターは1万円。研修費は研修機関によって異なる。

試験時期

随時

全国に約150カ所ある試験会場(05年10月現在)で、随時開催されている。

合格率

約70%

3級の合格率。3〜1級の合格基準は、70点以上。

取得者の傾向

日本商工会議所が主催するほかの多くの検定は、比較的学生の受験者が多いが、この検定は社会人の受験が目立つ。また、個人でネットショッピングを楽しむ人なども知識の再確認に受験している。

資格がスタートした年月

2004年4月

累計受験者数(05.10)

1〜3級合計1618人


主催団体

資格団体名 日本商工会議所
住所 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-2
電話 03-5777-8600検定情報ダイヤル(ハローダイヤル)
備考 http://www.kentei.ne.jp/ec
資格団体名 各地の商工会議所
※各資格情報は、2006年3月発売「稼げる資格」2006年度上半期版の情報を転載しています。詳細受験費用・時期については、各団体等にお問い合せください。


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