建築CAD検定試験

時代のニーズに対応できるCADの実践レベルをはかる実技検定

CADシステムを使って建築設計図面などを作製する。実力次第で、設計者から頼りにされるスペシャリストに。

  • 需要急増
  • 注目度斜め

稼げる度

スクールを卒業した場合の合格者の初任給

19万円〜25万円

 今日の建築CADは、ますます多様化、かつ複合化され、CADの操作技術に加えて応用力も試される時代。そんな中、この資格は本格的な実践型検定試験である。2002年より会場受験に加えて、Webカメラを使用したインターネット受験(自宅受験)が導入された。受験級は2〜4級がある(4級は高校生の団体受験のみ)。試験は、汎用CADを用いて課題のCAD図面を一定時間内に完成させる実技試験である。合格の目安は、2級は建築図面の読解力を持ち、詳細な平面図、立面図を書き上げる実力を備えていること。3級は与えられた建築図面を制限時間内に正しくトレースできるCADの基礎的な操作技術を備えていること、となっている。

受験資格

制限なし

03年10月実施の試験より、受験に際しての規定がなくなったほか、複数級の同時受験も可能になった(4級は高校生の団体受験のみ)。

学び方

スクール、ガイドブック、問題集

連盟主催の模擬テストのほか、エクスナレッジ出版「建築CAD検定試験公式ガイドブック」(2940円)、連盟発行の問題集(2500円)など。

取得期間の目安

2カ月〜6カ月

3級の場合。試験では、建築図面(部分図)の参考図をもとに2時間以内に完成図を仕上げる。

受験費用

1万円

2級、3級の受験料。試験合格後、初めて認定書(カード)の発行を受ける場合は5000円の手数料が必要。証明書の発行手数料は3000円。

試験時期

4月、10月

一般受験の場合。試験日は期間中の日曜日のうち1日が個別に指定され、受験会場とともに受験者へ通知される。

合格率

80.9%(3級)

05年10月に実施された3級試験の受験者数は1244人、合格者数は1007人。2級は受験者数635人、合格者数376人で、合格率59.2%。

取得者の傾向

02年より開始された自宅(インターネット)受験や、大学、専門学校、工業高校での団体受験が増え、受験者数は急増している。

資格がスタートした年月

1993年10月

累計合格者数(05.12)

3級1万9292人、2級2320人


主催団体

資格団体名 中間法人全国建築CAD連盟
住所 〒460-0008 名古屋市中区栄4-14-31 栄オークリッジ5F
電話 052-241-5577
備考 http://www.aacl.gr.jp/
※各資格情報は、2006年3月発売「稼げる資格」2006年度上半期版の情報を転載しています。詳細受験費用・時期については、各団体等にお問い合せください。


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