VEリーダー認定試験

論理的思考やアイディア発想法を体系化したVEの知識が、問題解決力を高める

企業の生産ラインのリーダーや中堅管理者などが、職場でVE活動を行うために必要な基礎知識を持っていることを認定する。

  • 需要急増
  • 注目度斜め

稼げる度

昇進の要件の一つにしている企業もある

「VE(ブイ・イー):Value Engineering」は、商品やサービスの価値を高めるための技術。1947年にアメリカで生まれ、日本でもトヨタやキヤノンなどの大手企業が活用している。商品やサービスについて、「どういう目的を持つのか」「目的を果たすにはどんな手段があるか」とあらゆる角度から検討することで、コストを下げ、機能を向上させて価値を上げる。
 VEリーダーは、VE活動の中心的役割を果たすために必要な基礎知識を認定する資格だ。筆記試験は全問マークシート方式で、VEの基礎知識、応用能力、およびVEリーダーとして備えるべき知識を審査する。2年ごとに更新が必要で、VEスペシャリスト、米VE協会と提携したCVS資格、とステップアップも可能だ。
 論理的思考やアイディア発想法などを含むVEの手法は、あらゆるビジネスパーソンに役立つ問題解決ノウハウ。取得して損はない。

受験資格

満20歳以上

受験する年度の3月31日時点で満20歳以上であること。また、12時間以上のVE研修を受講していること。

学び方

研修、参考書

受験には12時間以上のVE研修が義務づけられている。協会が実施している基礎講座のほか、同内容の社内研修などでもよい。

取得期間の目安

1カ月

協会が開催している基礎講座は2日間。講座修了後も、参考書を読むなどして知識を補強しておきたい。

受験費用

2万1000円

試験の受験料。協会の基礎講座の受講料は、一般が3万9000円、会員が3万3000円。

試験時期

1月、8月

年2回。06年度は、8月26日(土)と07年1月20日(土)に全国主要都市で実施予定。

合格率

61.6%

05年度前期の合格率。合格基準は原則的に100点満点で70点以上。

取得者の傾向

現状では、建設業界に資格取得をすすめる企業が多い。最近は学生がVEの考え方を学び、就職活動でアピールするケースも増えている。

資格がスタートした年月

1990年11月

累計合格者数(05.10)

4万506人


主催団体

資格団体名 (社)日本バリュー・エンジニアリング協会
住所 〒154-0012 東京都世田谷区駒沢1-4-15 真井ビル6F
電話 03-5430-4488
備考 http://www.sjve.org
※各資格情報は、2006年3月発売「稼げる資格」2006年度上半期版の情報を転載しています。詳細受験費用・時期については、各団体等にお問い合せください。


2007年2月25日より「資格と仕事.net」としてリニューアルいたしました。
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