結婚式が多様化している今日、挙式や披露宴のトータルなプランニングを行うウエディング・プランナー、新郎新婦の衣裳と小物をコーディネイトするウエディング・スタイリスト、挙式当日の介添をするウエディング・アテンダーなど、ブライダル業界におけるプロフェッショナルが求められている。こうした背景のなか、ブライダルに関する専門的な知識と技能を審査・認定することを目的として社会人や学生を対象に、2005年1月に誕生した制度がIBC検定。検定試験は経済産業大臣の許可により設立されたブライダル業界唯一の公益法人BIA(社団法人日本ブライダル事業振興協会)により実施され、合格者には合格証と合格認定カードが授与される。受験するには、BIAより認定を受けたIBCカリキュラム実施指定校に入学し、所定の単位を取得する必要がある。
スクールでは、ビジネスマナーやブライダルの基礎知識を理解するための1st step(基礎コース)から、メイクアップや模擬披露宴など実習中心の2nd step(応用コース)へと段階的に学べ、実践力を身につけながら検定に向けての準備ができる。ブライダルの初級ライセンスとして注目され始めているIBC検定。合格者の多くはブライダルプロデュース会社へ就職し、即戦力として活躍している。