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在校生・修了生インタビュー
名古屋商科大学ビジネススクール
マネジメント研究科 東京校

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専門性を高めるため
経済・金融・マネジメントに関連する最先端の理論を学びたいと思っていました

堀江 広美さん(50代)

筑波大学卒業後、記者として新聞社に入社。その後、退職してスタンフォード大学大学院、ニューヨーク大学大学院に留学。帰国後、外資系通信社に入社。2020年本研究科に入学。2022年修了(EMBA)。

この大学院の魅力は?

本研究科の魅力は、優れた見識と豊富な実務経験を有する教授陣と、情熱にあふれた学生の方々の存在に尽きると思います。授業では一切の妥協や甘えは許されず、授業中の発言やクラス貢献度、課題への取り組みがシビアに評価されます。大変厳しいですがグローバルスタンダードのビジネススクールとしての信頼感は揺るぎません。また、セミナーなどを通して上下の学年の学生との交流も活発で、このようなネットワークや友情は、何物にも代えがたく、この学校を選んで本当によかったと思っています。

この大学院で得られたことは?

何事もロジカルに考える習慣がついたと思います。経営学やファイナンス、マネジメントに関する重要な理論を学べたことも収穫です。授業中に議論を重ねる中で他者の意見や経験を尊重して、より良い結論に昇華させるプロセスを経験することもできました。ゼミでは日本の新興メディアを研究したのですが、現在、メディアが直面している課題や業界の将来性について、立ち止まってじっくり考察するとともに教授やゼミ生の方々からのアドバイスにより多角的な視点から掘り下げることができました。

私のオススメ科目

Changing the Game

プラットフォーム理論の基礎から最新の情報までを楽しみながら学べる科目です。プラットフォームは今やすべての業界で重要な位置を占めていますが、さまざまな業界の事例や課題などを網羅的に学ぶことができました。

Executive Leadership

ケースを元にリーダーシップの在り方を考察していく科目です。自分が主人公ならどう行動するのかが突きつけられる授業を通して、マネジメント方法やリーダーシップをとる場合に大切にしたいことが明確になりました。

Corporate Mission & Strategy

世界のさまざまな業界のケースを通して、事業をスケールや特徴から捉えることを学びました。経験豊富な教授によるリードと学生の多様な発言によりビジネス課題を大局的な視点で捉えることができるようになりました。

お金のやりくり法

教育訓練給付制度を利用したほか、1年次に女性リーダー給費生、2年次に創立者奨学金を授与され負担は大幅に軽減されました。費用面以上に学業が高評価され奨学金の対象になれたことはとても嬉しかったです。

ある一週間のスケジュール

月曜日週末2日間の授業が終わった翌日は意識的にリラックスして、可能であれば有給を取って心身ともにペースダウンを図っていました。
火曜日ケースの読み込みやレポートの構成考案に充てます。仕事を終えてから家族の夕飯を作っていたので勉強開始は早くて21:00。終了は24:00くらいになります。
水曜日同上。ケースは最低3回は読むようにしました。重要ポイントをマークする蛍光ペンの色を1回ごとに濃くしていくというのが私流の読み方です。
木・金曜日事前レポートの作成。金曜日は翌日の授業の準備をして遅くとも25:00には就寝していました。授業の当日のパフォーマンスを下げないようにするため睡眠は大切にしていました。
土曜日1年次はほとんどがオンライン授業でしたが、2年次になると対面式授業も受けることができました。授業が終わると翌日の準備。この日もコンディションを整えるため勉強は遅くとも25:00まで。
日曜日早朝(5:00頃)に起きて授業の準備。授業後は同期生たちとリモート反省会です。毎回、15~20名が参加していましたが、その方たちとは修了後の今でも定期的に会っています。
問合せ先03-3212-4111ホームページはこちら
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