自作アプリをリリースしたい!アプリ開発を学ぼう | ケイコとマナブ.net

自作アプリをリリースしたい!アプリ開発を学ぼう

アプリ開発に必要なノウハウの取得は決して容易なことではありませんが、スマートフォンなどの各種デバイスが広く普及した昨今においては、幅広い分野でさまざまなアプリが使用されています。需要も高く、多少の苦労をしてでも開発に必要なノウハウを取得する価値は十分にあります。ここではそんなアプリの開発に必要なノウハウを取得するうえで知っておくべき基本的な情報について解説します。

アプリ(アプリケーション)とWEB(サイト)の違い

アプリの開発に必要なノウハウを取得するためには、アプリとWEBの違いを理解しておく必要があります。

・アプリとは

アプリとはアプリケーションの略で、スマートフォンを使用している方であれば、何らかのアプリを使用していることでしょう。アプリは、天気やニュース、ゲームや音楽など、さまざまな機能に特化し設計、作られていることが多いです。アプリにはスマートフォンなどのホーム画面にアイコンを表示できるだけでなく、お知らせ機能などを付加してユーザーとの距離をさらに近くし、ユーザーにとっての利便性を向上することができます。

・WEBとは

WEBとは、インターネット上で文字や画像、動画等の情報を表示させ、簡単にアクセス・閲覧することができるものです。WEBの場合はユーザーが検索サイトなどを通してアクセスするか、URLを指定して遷移するという方法があります。アプリであればまずはユーザーにダウンロードしてもらう必要がありますが、WEBサイトであればだれでも手軽に見ることができ、また開発費がアプリに比べ比較的低価格で済むという利点があります。

まずはここから!アプリ開発を始める前に学んでおきたい3つの言語

ここでは基本的かつ汎用性の高いプログラミング言語を3つご紹介します。

・C言語

アプリの開発とは直接関係ありませんが言語としての汎用性から初めてプログラミングを学ぶ人から多く選ばれてきた言語です。しかし最近はWebアプリケーションにも用いられるJavaやJavaScriptから始める、という人も多いようです。

・JavaScirpt

WEB・アプリ問わず汎用的に利用できる言語です。WEBサイトのほとんどで「JavaScript」を使用しているため、「JavaScript=WEBサイトのプログラミング」というイメージをもたれがちですが、最近ではJavaScriptを利用したアプリ開発も普及しつつあります。習得することで、幅広いアプリの開発に利用できるといえるでしょう。

・Rudy

日本で開発された言語「Rudy」は、もともとマイナーな言語ではありましたが、2007年ごろから世界的に広く使用されるようになりました。
一部アプリの開発に利用されることがありますが、基本的には動的なコンテンツを作るためのサーバーサイド言語として、Rubyを学ぶことをおすすめします。
PerlやPython、PHP、Javaなどと並んで代表的なサーバーサイド言語の1つです。

iOSとAndroid、それぞれのアプリ開発の違いと必要になる言語

アプリの開発は、主に「企画」「開発」「テスト」「公開」「保守」の5段階で進んでいきますが、iOS(iPhone/iPad)とAndroidはそれぞれで異なる特徴があり、アプリの開発においても各々の特徴を考慮しなければなりません。

・iOSアプリの基本的な制作方法

iOSアプリの開発では、「Swift」もしくは「Objective-C」、いずれかのプログラミング言語を使いこなせなければなりません。開発OSは主にMac OS Xで行われることが多いですが、最近ではWindowsでもiOSの開発ができる開発環境もでてきています。

・Androidアプリの基本的な制作方法

Androidアプリの開発で使用できるプログラミング言語としては、「Java」や「Kotlin」などがあります。また、開発OSもWindows、Mac OS X、Linuxと幅広く対応できるようになっています。
開発における手順はiOSと同じと考えて問題はありませんが、開発環境として「Android Studio」などの統合開発環境を準備することが必須となるため、準備を始める段階からiOSアプリの開発との違いを理解しておきましょう。

上記のような違いのあるiOSとAndroidですが、共通していえることとして、商品開発の基本を押さえるだけでなく、アプリ公開後のこともしっかりと考えた上での設計が重要といえます。
ユーザーのサポート体制なども含めた、ユーザーにとっての快適さを常に追求していきましょう。

アプリ開発ノウハウを学ぶ方法

アプリの開発ノウハウを学ぶうえでは、プログラミング言語の理解と使用が十分に行えるだけの能力が必要となります。中にはプログラミング言語を独学で習得してしまう方も存在しますが、多くの方にとって困難を極め、膨大な時間もかかります。
転職などを目的としてアプリの開発ノウハウを学びたいという方は、より効率的に学習を進められるスクールに通うのがおすすめです。
スクールに通うことでアプリの開発の基本を学んだ場合、当然受講料は必要となりますが、独学で習得する場合に比べ、より正確かつ応用の幅も広いスキルを身につけられます。
また、スクールでは、わからない点を講師に聞きながら学習を進められるだけでなく、仲間との交流を通し、仕事に関する有益な情報を得ることもできます。

アプリエンジニアとしての活躍の場

最後にアプリエンジニアとしての活躍の場について解説します。

・アプリエンジニアとして企業で働く

アプリエンジニアとして企業で働く場合、継続して仕事を得ることや、他のエンジニアとの共同作業を通し、さらなる知識や技術の習得ができるというメリットがあります。

一方で、アプリエンジニアとして企業で働くためには、当然就職活動を通して就職先を探さなければならず、十分な経歴や技術がなければ、スクールなどを卒業していても、必ずしもすぐに働けるわけではないという認識はしておくべきでしょう。

・副業やフリーランスとしてアプリ開発をする

最近では、副業やフリーランスとしてアプリ開発をするケースも増えてきています。
アプリ開発に限らず、依頼者は企業を通さず作業者に直接依頼することで費用削減なども図ることができるため、エンジニアやデザイナー、ライター等と繋がることのできるクラウドソーシングサイトも近年大きな注目を集めています。
有名クラウドソーシングサイトではアプリエンジニアを対象とした案件も数多く紹介されており、副業としてアプリ開発をしたいという方にとって活躍の場となっています。
一方でクラウドソーシングを通してアプリの開発に携わる場合は、素材やツールの著作権についても注意しなければなりません。特に、確実に利用可能な素材を発注者から提供されていない場合には、著作権の帰属先を開発者自身で判断しなければならず、著作権そのものに関する知識も習得しておく必要があります。

まとめ

スマートフォンが広く普及した昨今では、多くの人が生活のさまざまな場面でアプリの恩恵を受けています。アプリエンジニアの仕事は、今後も求人が増加傾向と予想されています。
しかしながら、プログラミング言語の種類によっては、アプリの開発に向いていない言語もあり、学習をする段階からアプリ開発を念頭に置き、有効な言語の選択など正しいステップを理解して、すすめましょう。
スクールへ通いながらアプリ開発のノウハウ習得のためには、正しいステップを踏むためのサポートを受けられるというメリットがあり、より効率的に必要な知識を身につけられるでしょう。