爪を美しくするスペシャリスト

爪をケアし、美しいネイルアートを施す

ネイリストの仕事は、ネイルケアをはじめ、カラーリング、ネイルアート、爪の補修や補強などを施すこと。

また、手足のトリートメントや角質除去、揉みほぐしなどのハンドケアやフットケアも行います。

爪を美しくすることはもちろん、二枚爪など爪のトラブルへの対応や、爪の健康を保つためのケアも重要な仕事です。

施術は対面式で行われるので、接客スキルも必要となります。

また、お客様の要望を引き出し、個性に合ったネイルアートのデザインを提案することも大切です。

ここ最近のカラーリングの主流は、ジェルネイル。

ジェル状の樹脂をUVライトで固めるジェルネイルは、ネイルエナメル(マニキュア)に比べて、施したアートも長持ちし、爪への負担が少ないと言われるカラーリングです。

現在では、ネイリストのほとんどが、基本となるネイルエナメルに加え、ジェルネイルのスキルを習得し、お客様の多彩なニーズに対応しています。

ネイリストの資格

日本における代表的なネイルの資格は、「ネイリスト技能検定試験」「ネイルスペシャリスト検定試験」「カルジェルプレミアステータス・カルジェルエディケーターライセンス」など。

現在活躍しているネイリストの大半が、いずれかの資格を取得しています。

こうした資格は、ネイリストとしてのスキルを証明するもの。

業界未経験からの就・転職を有利に進められるのはもちろん、資格を重要視するサロンは少なくありません。

また、お客様がネイリストを選ぶ目安のひとつともなっています。

独学でめざせる資格もありますが、ネイルケアの基礎や専門知識、ネイルアートなどをしっかりと習得するには、スクールに通うことをオススメします。

検定試験対策を行っているスクールも多いので、初心者からでも短期間で合格レベルの技術や知識を身につけることができます。

【主なネイルの試験】

  • ネイリスト技能検定試験
    ネイルケアやカラーリング、ネイルアートを施すネイルのスペシャリストとしての技能を認定。

    3~1級の3段階があり、実技をはじめ、爪の解剖生理学など専門知識も問われます。
  • JNAジェルネイル技能検定
    プロとしてサロンでジェルネイルを施術するために必要となる理論や技術を修得していることを認定。

    初級~上級まで3段階があり、実技のほか、ジェルネイルや爪の専門知識も問われます。
  • ネイルスペシャリスト検定試験
    マニキュアの実践的な技能に重点をおき、サロンワークに役立つ高水準の技術を認定する検定試験。

    5つのランクがあり、実技に加え、爪や技術に関する知識を問う学科試験もあります。
  • ジェルネイル技能検定試験
    ジェルネイルの正しい知識と技術を習得したことを認定する、サロンワークワークに役立つ認定試験です。

    1~3級の3つのランクがあり、3級は学科試験と実技試験、1・2級は実技試験のみ。
  • カルジェルプレミアステータス・カルジェルエディケーターライセンス
    カルジェルとは、溶液で落ちる、地爪を傷めずに補強し成長を促すなどの特徴をもった新しいタイプのジェルネイル。

    このカルジェルを扱うことができることを認定したライセンスです。

ネイリストに求められるスキル

爪のケア、カラーリングやネイルアートの技術、爪の健康を守りトラブルに対応できる専門知識はもちろん、デザインを提案するセンス、お客様の要望を引き出す力や接客スキルも求められます。

デザインを提案するセンスと聞くと、「私にはセンスがないからネイリストは無理」と思う人もいるのでは?

しかし、センスがないと思っている人でも大丈夫!

ネイルを学べるスクールでは、さまざまなデザインを学ぶことができるので、授業を通して自然とセンスを磨くことができます。

また、お客様の要望を引き出す力や接客などのサロンワークに関することも、スクールで基本となるスキルを身につけることができるので、初心者でも安心です!