美容師の待遇・給料・年収について | ケイコとマナブ.net

美容師の待遇・給料・年収について

美容師は、美容室、映画やテレビ番組の撮影現場、結婚式場でのヘアプランナーなど、働く職場によっても待遇や給料が大きく変わる職種です。
ここでは、美容師の待遇や給料、年収についてご紹介します。

美容師の月収・年収について

政府が発表した平成28年の「賃金構造基本統計調査」を見ると、美容師・理容師の平均月収は、労働時間177時間に対して、約23万4千円となっています。年収としては、賞与を入れると282万円程度とされています。

また、美容室でパートやアルバイト、正社員で働くだけではなく、派遣として働くという道もあります。
派遣の場合、一例としてスタイリストであれば28万円、アシスタントであれば24万円という企業もあります。

さらに、美容室ではなく専門学校などで将来の美容師を育てる教師の仕事をした場合、常勤で月給22万円~、非常勤で時給3千円といった学校も存在します。

美容師と同業界の別職種の待遇について

美容師は、美容業界の仕事です。この美容業界の別職種の仕事と待遇をまとめると、以下のようになります。

例)
・理容師
・メイクアップアーティスト
・ネイリスト
・美容部員、ビューティーアドバイザー
・エステティシャン

理容師と美容師では、必要となる資格と役割が明確に異なります。
顔剃りや頭髪の剃りこみなど、容姿を整えることができるのが理容師、容姿を美しくするのが美容師となります。

また、美容師に近い職種としてネイリストや美容部員、エステティシャンがいますが、どの職種においても共通することは、働く人がお店の看板になるということです。
お店にきたお客さまが、スタッフを見て素敵だなと思うように、日々の体調管理やメイクアップなどを意識しなくてはいけません。

美容師の福利厚生

美容師の福利厚生としては、以下のようなものを用意している企業があります。


・産休、育休制度
・キッズルーム(保育所)の用意
・カットウィッグ毎月支給

美容室で働きつつも、子育てが必要な人に向けてキッズルームや保育所の提供をしている企業も存在します。
また、美容師としてのスキルアップを常にしてもらうために、カットウィッグの支給を行うところがあるのも、美容師ならではの福利厚生といえるでしょう。

美容師の休日や繁忙期など

美容師はサービス業なので、一部の個人運営の美容室などを除き、週末も含んだシフト制での勤務になることが多いようです。

3月や4月の卒業式や入学式シーズン、12月のクリスマスなど、大きなイベントのあるときは予約でいっぱいになるほど忙しくなることもあります。

また、着物の着付けなどを行っている美容室では、成人式の日がある1月も忙しくなることがあります。
繁忙期は一日中立ちっぱなしで仕事をすることもあるため、日々の体調管理も大切になります。

美容業界にある福利厚生

美容業界全般にある福利厚生としては、以下のようなものがあります。

例)
・社割
・海外研修
・研修制度
・結婚、出産、入学金手当

自社製品の体験や、職場の仲間のヘアカットの練習台として社割で安くサービスを利用できるところもあります。
また、企業によっては海外研修などに力を入れているところもあります。

美容業界は職場によって福利厚生もさまざまなので、職場を探す時は福利厚生も確認をするようにしましょう。