歯科衛生士とは?

国家資格を持つ、歯科医師のアシスタント

歯科衛生士は、歯科医師のサポートをする仕事です。 現在、全国で約10万9000名の歯科衛生士が働いています
(平成24年度/総務省就業構造基本調査引用)。

「歯科衛生士」の国家資格を取得することが義務づけられており、
患者さんの口の中に直接手を入れ、虫歯や歯周病予防の処置を
行うことができます。

例えば、口腔内の汚れを取り除く、歯石を取る、薬(フッ素など)
を塗るといった業務の他、器具の消毒、歯ブラシの正しい使い方
や歯磨き方法の指導、虫歯予防の指導なども実施し、患者さん
の生活習慣の改善方法を指導します。

医師が行う診療やオペの補助に立ち会うことも数多くあります。
歯科助手と混同されることがありますが、歯科助手は資格が不要で、
歯垢除去など口腔内のケアは一切行うことができません。

歯科衛生士の働く場所は?

職場の中心は、歯科医院。そのほか、総合病院の歯科、地域の保健所
などで働く歯科衛生士もいます。

地方では特に高齢化が進んでおり、お年寄りの口腔ケアを行うため、
老人保健施設などで働くケースも増えてきています。

資格を持ち、結婚前に働いていたが結婚出産して一旦現場を離れ、
戻ってくるということも多くあり、パートタイムの主婦も多数働いていますが、
正社員として活躍する人も多い仕事です。

また、歯科医院は基本的に少人数なので、アットホームな環境で働きたい
人向き。歯科医師やほかの歯科衛生士・助手とのチームプレーが大切に
される職場です。アットホームな職場が多いからこそ、どんな医院で働くかが
直接働きやすさややりがいにつながります。

就職する際の医院選びは慎重に行ってください。
面接時に、院長の人柄や個性、働く人たちの雰囲気や仕事ぶりなど十分に
吟味したうえで選ぶとよいでしょう。