やるなら黒帯を目指したい!空手を習うメリットや流派を解説 | ケイコとマナブ.net

やるなら黒帯を目指したい!空手を習うメリットや流派を解説

空手は子どもの習い事というイメージが強いかもしれませんが、大人になってから始めることも可能です。ここでは、空手を習うことで得られるメリットや、空手にまつわる疑問について紹介します。

空手を習うメリット

空手は単純な全身運動ではなく、ひとつひとつ意識を集中させながら行う動作です。そのため、空手は身体だけでなく精神面を鍛えることにも繋がります。
ここでは、空手を習うことで得られるメリットを紹介します。

・筋トレによる引き締め効果が期待できる

空手の稽古では腰を落とした状態で指先とつま先を意識した動きをするので、普段の生活では使わない筋肉を鍛えられます。腕やウエスト、太ももなどの下半身の筋肉を使うため、引き締まったボディーラインを目指すこともできるでしょう。筋肉量が増えることで基礎代謝も上がるため、リバウンドしにくい身体になれるのです。

・稽古を通してストレス解消ができる

日頃のストレスを解消したい、という場合にも空手はおすすめです。稽古に集中することで、仕事や勉強などのことを考えない時間を意図的に作ることもできます。
また、空手では大きな声を出したり、相手と試合をしたりすることもあり、それがストレス解消に繋がると感じている方もいるようです。

・目標をもつことで、前向きな時間が過ごせる

早く初段になって黒帯になりたい、体をもっと引き締めたいなどといった目標を掲げ、努力することで、仕事とは違った充実感を感じることができるでしょう。

大きく2種類のタイプがある!空手の流派の種類や稽古形式

空手には伝統派とフルコンタクトという流派があり、稽古の形式も大きく異なります。

・フルコンタクト空手

フルコンタクト空手(フルコン空手)とは相手に直に打撃を与える、直接打撃制ルールを持つ流派で実践空手と呼ばれるタイプです。最大の流派である極真派は、重大な事故になりかねない手技による顔面への攻撃は禁止しています。顔面と胴体に防具を着用し、顔面攻撃も許可されている流派も存在しています。

・伝統派空手

フルコンタクト空手との大きな違いは、相手に打撃を与えない寸止めルールを採用した空手です。攻撃をしないのでケガのリスクが低く、防具を使用しないので費用面でも手軽に始められます。形の追求や身体を鍛えることが目的である場合が多いため、ダイエットやエクササイズに合う空手といえます。

空手を始めるために必要な道具

空手を始めるためには、上下の空手着を買いそろえることがスタートです。空手着は細かくサイズ設定されているので、自分の正しいサイズを採寸してから買うことがポイントです。帯は空手着とは別売りであるため、初心者用の白帯を忘れずに買い求めましょう。
フルコンタクト空手を始めるのであれば、防具は必要に応じて後から買いそろえていく方が無駄な出費を抑えられます。

何年かかる?初段・黒帯を取得するまでの道のり

入門した直後は白帯(無級)が与えられます。白帯から稽古を開始して3か月ほど経過したのちに、昇級審査を受けられるようになります。
昇級審査に合格すると白帯から11、12級の黄色、10、9級のオレンジ、8級の青、6、7級の緑、4、5級の紫、1~3級の茶色と、帯の色が変わっていきます。そして1級になったのちに、昇段審査を合格して初めて黒帯(初段)が与えられるのです。
昇級審査の主な内容は「突き・蹴り・受けといった移動基本」、「正しい形」、「相手と戦う組手」があり、級によって課される内容の難易度が変わっていきます。
黒帯獲得までに必要な年数は早くて2~3年、長いと10年近くかかることも珍しくありません。流派や各地方の支部によっては年間に試験が行われる回数に差があるそうですが、何よりもコツコツと稽古を積むことが重要です。

空手を始める前の不安・疑問への回答

空手を始めたいと思ったとしても、さまざまな不安と疑問があって一歩を踏み出せない方も多いはずです。空手にまつわる、よくある不安と疑問について回答していきます。

・何歳からでもできる?

空手は子どもからやるものというイメージがありますが、大人になってからでも十分に習得が可能です。はじめる年齢は一切関係ないので、空手をやりたいと思った時点で行動に移すのが良いでしょう。

・女性でも大丈夫?

空手は健康や美容にも期待できるスポーツなので、女性にもおすすめの習い事といえます。移動基本や形が重要であり運動神経があまり問われないため、運動が苦手な女性にも取り組みやすいといえるでしょう。ケガのリスクを回避するために、フルコンタクト空手よりも伝統派空手の方をおすすめします。

・インターネットの空手講座でも身に付く?

空手道場が近くにない、道場に通うことに抵抗がある、通う時間が取れないといった理由があって空手を習えない方も少なくありません。そのような方には道場に通わなくても空手を習得できる、インターネットの空手教室を受講するという方法もあります。
この教室は教本やDVDといった教材を使って1人で練習し、その様子をカメラで撮影したものを送信して昇級審査を行う流れのようです。手軽に空手を始められますが、1人でやるのでモチベーションを保って練習を続けていくことが重要になります。

まとめ

空手は激しい運動かと思われがちですが、ゆったりとした動作も多いので初心者でも始めやすいスポーツであるといえるでしょう。そして稽古に集中することで心身共に鍛えることができるのでおすすめです。
もし空手に興味があり、家の近くや会社周辺に空手教室があれば、一度体験会などに参加してみてはいかがでしょうか。