絵画の道具ってどんなものがあるの?

絵画は紙と鉛筆1本さえあれば描くことができますが、絵画の種類によって道具が異なります。ここでは、絵画教室でポピュラーな油彩画と水彩画の道具と材料について紹介します。

<油彩画>

●油絵具
最初は10~12色程度のセットで良いでしょう。描きながら欲しい色を追加していくのも楽しみです。

●画筆
油彩画の粘りに負けない弾力のある豚毛の筆が基本になります。平筆や丸筆、毛質の硬軟など必要に応じて揃えましょう。筆の種類で表現が広がります。

●ペインティングオイル
描き始めから仕上げまで使います。

●油壺
ペインティングオイルを入れて使う容器です。パレットに取り付けて使います。小さなガラス瓶でも代用できます。使い残しのペインティングオイルを放置すると酸化して絵具を汚したり、固まるので注意しましょう。

●パレット
油絵具を並べたり、混ぜたりします。木製のものが一般的です。

●キャンバス
木枠に張った麻布に白色塗料が塗られていて、そのまま油絵具が塗れるようになっています。
●ペインティングナイフ
刃の先端やエッジでひっかいたり、フラットな部分で絵を表現したりする時に使います。最初の一本は多彩な表現ができる菱形
のナイフがオススメです。

●パレットナイフ
油絵具の混色やパレットの掃除、キャンバスの地塗りなど、下準備や後片付けに使います。

●ブラシクリーナー
油絵具のついた筆は、ブラシクリーナーで洗います。洗う前に一度、雑巾や新聞紙で筆の油絵具を十分に拭き取ってから洗うと長持ちします。

<水彩画>

●透明水彩絵具
12色程度のセットがあります。油絵具と同じように描きながら欲しい色を追加していくのも楽しいでしょう。一般的なチューブの他に、携帯に便利な固形もあります。
●画筆
最初は丸筆1本でも良いでしょう。水彩画では一般的に軟毛系の画筆を使用します。
●紙
細目・中目・荒目など紙を変えるだけで異なった表現ができます。また厚い紙の方が、水分を含んだ時に反りにくいのでオススメです。
●鉛筆
下描きで使います。H~B程度のやわらかめの鉛筆が用紙を傷めずオススメです。
●練りゴム
鉛筆の線を薄くしたり、消したりするのに効果的です。
●筆洗い
筆を洗います。コップなどで代用できます。