着付けの資格

着付けの仕事に就きたいなら資格を取得しておきたい

着物は大好きだし、どうせ習うなら仕事にしたいと考える人も増えています。

そこで気になるのは資格のこと。

どんな資格があって、どうすれば取得できるのか、お教えしましょう。

どんな資格があるの?

複数の団体が独自に資格認定を行っているので、社会人からでも取得を
めざせる

着物の着付けにかかわる資格では、国家検定の着付け技能検定があり、
受験には実務経験や、大学・短大・専門学校などで所定のカリキュラムを
修了することが必要となっています。

そのほか、複数の団体が独自に資格認定を行なっており、社会人から着付けの
勉強を始めた人でも資格取得が可能です。

着付け師をめざすなら、いずれかの団体の認定資格を取得しておきたいもの。

資格をもつことでスキルの証明になって信頼が得やすくなるので、仕事のチャンスに
つながります。

資格取得までの勉強期間の目安は?

6ヵ月くらいの勉強期間でめざせる資格もある

資格取得をめざすなら、着付け教室のプロ養成コースで学ぶのが近道です。

カリキュラムのなかに資格試験対策の講座が含まれているので、プロになるための
スキルを習得しつつ、資格試験受験に向けて効率よく学ぶことが可能です。

受講期間はめざす資格やスクール、通学頻度によって異なっていますが、6ヵ月
〜2年くらいが目安です。

資格試験の内容や難易度は?

資格試験合格には実技の技術のほか、着物に関する知識も必要

試験の内容はめざす資格によって異なります。

公益社団法人全日本きものコンサルタント協会が認定する
「きものコンサルタント」の場合、着物の種類や素材、マナーなどについての
知識を試す筆記試験と、技術を試す実技試験が行われ、
合格率は約90%。

日本和装教育協会が認定する「きものプロスペシャリスト」(3級・2級・1級)
の場合も筆記試験と実技試験があり、実践力を審査する1級の合格率は
例年約25%となっています。