上手な会話や話し方を身に着ける | ケイコとマナブ.net

話上手は得をする!?

ビジネスシーンはもちろん、プライベートでも初対面の人と話をする機会は多いもの。そんな時、話題が見つからなかったり、話が途切れてしまったりしたらお互い気まずいはず。そんな状況を避けられる、会話のコツがあります。

「何を話そうか」と考えてはダメ! とっさに話す練習をしておこう

たとえば仕事で名刺交換をしたばかりの初対面の人と、何を話しますか。とっさに言葉が出て来ないからといって、話題を探すのはNGです。

話題を探すと、かえって言葉が見つからないばかりか、意識がどうしても自分に向いてしまい、ついつい自分のことを話題にしてしまいがち。

初対面の人に自分のプライベートなことを話しても、相手にいい印象を与えません。では、何を話せばいいのでしょうか。

第一声で感謝の気持ちを伝える

「本日はありがとうございます」と貴重な時間を割いてもらったことに感謝の意を示します。

それだけで次の会話までのつなぎとなり、気持ちに余裕がうまれるでしょう。

本題に入る場合は「早速ですが」の一言を添えて

感謝の言葉を伝えたあと、相手が話題を提供してくれたら、その話題に乗って話を進めればスムーズに会話が流れるはず。そうでないなら「早速ですが」と一言添えてから本題に入りましょう。

目に映ったものをそのまま言葉に

まだお互いに緊張がほぐれず、もう少し気持ちを和ませてから本題に入った方がいいと思ったら、目に入ったものをそのまま言葉にしてしまいましょう。

その場で見えているモノは相手も見ることができますから、それが共通の話題となります。それをきっかけに場が和めば、その流れのままスムーズに本題に入れるでしょう。

「ところで」の一言で話題を切り替える

思いのほか雑談に花が咲き、なかなか本題に入れない、なんていうときには「ところで」の一言で話題をスムーズに変えることができます。

会話をするときの距離感も大事

スムーズな会話のためには、話題づくりも大事ですが、相手に不快感を与えない距離を知っておくと、いざというとき役立ちます。アメリカの文化人類学者のエドワール・ホールは、相手との関係によって左右される距離を4つに分類しました。

その関係性によって、相手に不快感や警戒心を与える距離が違うというもの。その距離感を把握しておけば、相手が自分に対してどの程度気を許しているかを推察できます。

【パーソナルスペース】
◆密接距離/0~45㎝
家族や恋人など親密な関係の人たちだけに許される距離

◆個体距離/45~120㎝
友人や知人など日常生活で個人的に交流している人たちとの距離

◆社会距離/120~360㎝
商談や交渉など社会的な立場で用いられる距離

◆公衆距離/360㎝~
講演や大勢の人への働きかけをする距離