未経験から目指せる 注目の業界特集 | ケイコとマナブ.net

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未経験から目指せる注目の業界特集

興味のある分野に転職したい。手に職をつけたい。そう思っても「ゼロからスタートしても大丈夫?」と不安になるもの。しかし実際のところ、業界未経験者がスクールで技術や資格を身に付け、就職に成功するケースは決して珍しくないのも事実。そこで今元気のある注目の業界の動向、人気職種、求人状況などについて「稼げる資格」編集部に聞いた。

  • ストレス社会に必須の存在。健康への関心も後押し

    駅前やショッピングセンターなどに必ずといっていいほどあるマッサージサロン。もはや私たちの生活に欠かせない存在で、整体師アロマテラピストリフレクソロジストなど、さまざまな癒しのプロが日々の疲れをほぐしてくれる。繁華街のサロンだけでなく、住宅街の地域密着サロン、マンションの一室の隠れ家サロン、出張専門などその形は様々。また、女性の間では美容・健康のためのヨガが浸透し、ヨガインストラクターの需要も以前に比べて増えてきている。

  • 系列のスクールで人材育成しているサロンが多数

    需要が高い反面、ライバル乱立で競争が激しいエリアもあるため、どのサロンも技術が高く優秀な人材がほしいところ。そのため癒し・健康業界ではサロン自らがスクールを設立し、そこで人材養成を行うケースが目立つ。スクールを持たないサロンも、確かな人材を求めて人材派遣会社と提携したり、一般の求人サイトではなく養成スクールに求人募集を出したりといったケースも多い。スクールを軸に養成→就職のしくみが出来上がっているので、未経験者でも数か月間学んだ後に、即戦力として活躍することが可能なのだ。

  • 技術の幅を広げてステップアップ、独立開業の道も

    整体院やリラクゼーションサロンに就転職し、そこで経験を積んだ後、独立・開業していく人が多いのもこの業界の特徴。しかし技術や健康に関する知識は日々進化している。顧客によりよいサービスを提供し競合サロンに差をつけるためにも、アロマ+リフレクソロジー、整体+ヨガなどダブルスキル・トリプルスキルを身につけたり、常に新しい動向をキャッチアップしたりといった必要がある。そんな時に頼りになるのもスクール。卒業生に向けた再学習制度、スキルアップセミナーなど知識・技術の習得の場を設けている。

    癒し・健康業界の職種を詳しく見るその他癒し・健康のお仕事
    • 整体師
    • アロマテラピスト
    • リフレクソロジスト
    • ヨガインストラクター
  • プロのメイク&ネイルは、特別なものではなく“当たり前”に

    年齢を問わず、女性たちの美容への関心は並々ならない。華やかなジェルネイルもモデルのようなアイメイクも、女性の日常を彩るファッションのごく一部。特にネイルは若い女性だけでなく、50~60代のシニア層にまで幅広く浸透している。パーティやデートの前に、メイクサロンでプロにメイクしてもらうことも珍しくなくなった。その一方で、自分で簡単にできるキットや道具の質も上がっている。デザインスキル、仕上げの丁寧さ、長持ちさせる技術など、プロならではのテクニックがより強く求められるようになってきている。

  • 社会人からの転身組が活躍

    ネイルの代表職種といえばネイリスト。募集要項に『スクールのプロ課程を修了』や『ネイリスト検定2級以上』とあることが多く、以前は20代前半の若いネイリストが目立ったが、最近は一度就職した後、学び直す転身組も増えている。メイクは、販売現場で活躍するビューティーアドバイザー、美容室やメイクサロン、広告などの撮影で活躍するメイクアップアーティストなどの職種がある。どちらもスクールに通うのは知識・技術を得るためだけでなく、就転職に関する情報や人脈を得るためという大事な目的もある。

  • 細かいニーズにいかに対応するかが成功のカギ

    スクールで学んだ後、サロン等に就職し、その後独立・フリーランスの道を選ぶ人も。その際にターゲットやサービス内容を吟味することが大切。例えば子育てが一段落した主婦が同じ主婦層をターゲットに子連れOKのネイルサロンを開業する、また家を空けられない主婦・年配の方や病人を対象とした出張専門のメイク・ネイルのサービスを行うなど。幅広く浸透しているサービスだけに、細かい顧客ニーズをいかにつかむかが今後のカギとなりそう。前職で接客、営業、経理などの経験をしていれば、そういったことも非常に強い武器となる。

    メイク・ネイル業界の職種を詳しく見るその他メイク・ネイルのお仕事
    • ネイリスト
    • メイクアップアーティスト
  • スマホのアプリ開発技術者に注目!

    停滞した経済状況の中でも元気な業界といえば、通信・デジタル関連。どのビジネスにおいてもインターネットによる宣伝・販促や販売が必須となり、それだけでも安定したニーズが見込まれている。それに加えてこの3年ほどは、スマートフォンの急激な拡大に伴ってAndoroid、iPhoneアプリの開発が急務となっている。また「LINE」に代表されるようなSNSはさらに活性化すると予想される。各アプリの開発に必要なプログラミング言語を持った人材、世の中のニーズを的確に捉える力を持った人材が、経験の有無に関わらず強く求められていると言えそうだ。

  • Web業界を支える多様な職種

    Webの仕事はその役割によって大きく3つに分けられる。検索システムなどWeb専用のプログラムを作成するWeb系プログラマ。サイトのデザインなどビジュアル面を担当するWebクリエーター・デザイナー。そして、制作スタッフを統括し、クライアントとの交渉などを担うのがWebディレクターだ。未経験者の場合、プログラマであればJAVAなどのプログラミング言語、デザイナーであればFlashや各種デザインソフトなど、職種ごとに必要な技術・知識をスクールでゼロから学ぶのが一般的だ。

  • 志向や前職の経験を生かして、適材適所で活躍

    常に新しい人材を求めているWeb業界は、異業種からの転職が当たり前。プログラミング言語やソフトはあくまで“ツール”。これらの知識・技術にコミュニケーション能力、統括力、物事を構築する能力など、前職で培った力や自分の趣味・志向をプラスすれば大いに活躍が期待できる。そういった意味では、アートセンスに長けたグラフィックデザイナーが、出版・印刷の分野の経験をベースに、Web技術を学んでWebデザインまで手掛ける例も少なくない。また自分がユーザとして利用していた経験・視点も大切な財産になる。

    Web業界の職種を詳しく見るその他Webのお仕事
    • Webクリエイター・デザイナー
    • グラフィックデザイナー
    • Webプログラマ
    • Webディレクター
  • 消費税値上げ前の駆け込みで需要拡大中

    一般住宅からオフィス、店舗までさまざまな室内空間づくりに携わるインテリアの仕事。今、消費税値上げを前に(2014年4月から/予定)、消費者が住宅や自動車などの高額商品の購入を急ぐ、駆け込み需要が見込まれている。インテリア業界でも、新築住宅の内装や中古物件のリフォーム注文が増えるのではないかと予想されている。実際、2012年の夏頃からモデルルームの来場者数が大幅に増加するなど、その兆しが見え始めてる。求人もリフォーム会社の募集などが目立ち、今盛り上がっている業界といえそうだ。

  • 専門知識を持った多様なプロ人材が活躍

    インテリア業界の中でも人気が高いのが、インテリアプランナーとインテリアコーディネーター。インテリアプランナーは設計から関わり、内装空間全体をプロデュースする、建築・設計寄りの仕事。それに対しインテリアコーディネーターは、室内の装飾を専門に担当。クライアントからどのような内装にしたいか要望を聞き出し、プランニング・提案を行う。それらを裏から支えるのが、手書きの設計図を専用ソフトで図面に起こすCADデザイナー・オペレーター。Vector Worksなどのソフトが使いこなせれば即戦力にもなりうる。最近では、Photoshop、Illustrator、3Dソフトなどを求める企業も増えているようだ。

  • 技術と知識の証は資格で

    震災後、自宅での時間を大切にしたいという消費者の意識が強くなり、インテリア・空間づくりへの関心が非常に高くなっている。就職時だけでなく実際に現場で働く時のことを考えても、資格や専門知識は身に付けておきたい。インテリアプランナーやCADオペレーターなら設計・施工会社、インテリアコーディネーターなら住宅メーカーや照明・カーテン・家具メーカーなど、目指す仕事によって活躍の場はそれぞれだ。

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    • CADオペレーター
監修 / 「稼げる資格」編集長 乾 喜一郎
乾 喜一郎

profile
リクルート入社以来20年にわたり、進学や就職、転職などキャリア系情報誌の編集に携わり、06年より現職。現場での資格活用事情に詳しい。自身も06年にGCDF-Japanキャリア・カウンセラーの資格を習得。

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