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在校生・修了生インタビュー
創価大学
通信教育部

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新しい可能性を見つけるため
日本語教師資格を取得しグローバルに活躍する夢を叶え、自らの世界を大きく広げたい。

平林 幸一 さん (29歳)

創価大学経済学部経済学科通信教育課程を卒業後、世界を舞台に活躍したいという想いで日本語教師取得を目指し、2020年同大学文学部人間学科通信教育課程に編入学。

創価大学に再入学を決めた理由は?

一度目の通信教育課程で得られた最大の学びは「人生を深みあるものとするためには学び続けることが必要不可決だ」ということ。その気づきを体現するべく2020年度に新設された文学部で日本語教師資格を取得し、世界の人と文化を繋げる架け橋になるという夢を胸に、改めて通信教育課程へ挑むことを決めました。再び創価大学を選んだ最大の理由は「つながり」を大切にする風土が根付いているため。諦めず努力し続けるためには、同じ志を持つ学友と切磋琢磨し学び合う環境が欠かせないと考えました。

学びを通して得られたことは?

何よりも「日常から学ぶ姿勢」が身についたと感じています。世界各国の学友とつながることで、文化や宗教の違いによる「当たり前」の相違を知り、自らの視野や常識が少しずつ広がっていくことに大きな喜びを感じています。学業はもちろん仕事やプライベートにおいても、わからないことをそのままにせず、その事象の定義や背景を調べる習慣がつきました。これからも学び続ける姿勢を絶やさず、日本語教師の資格を持ってグローバルに活躍し、まだ見ぬ世界に飛び込むことを楽しみにしています。

私のオススメ科目

日本語教育実習

日本語教師の資格取得をめざす学友と一緒に指導案を作り、外国人留学生を迎えて日本語を教える科目です。正しい日本語を教える緊張感や、理解してもらえた時の達成感は、必ずや将来の糧となるはずです。

表現文化論入門

様々な教授による指導のもと、一つの芸術作品を深く読み解くオムニバス形式の科目です。実際に作家として活躍する教授の解釈から新たな気づきを得ると同時に、文化表現の面白さと奥深さに魅了されました。

中東文化論I

世界三大宗教の一つであるイスラム教の文化について学ぶ科目です。イスラム圏に対して知らず知らずに自身が抱いていた偏見や無知を自覚するとともに、異文化を正しく理解することの大切さに気づかされました。

お金のやりくり法

自宅も勤務先も大学の徒歩圏内にあります。図書館や学食をはじめ大学の施設をフルに活用することで、金銭的にも精神的にも余裕を持って学業と仕事を両立することができています。

ある一日のスケジュール

7:00起床。洗濯や仕事の準備をします。
8:00大学の学食で100円朝食をいただきます。学生ならではの特権です。
8:30出勤。大学から徒歩圏内にある美術館のカフェで働いています。スタッフには韓国やマレーシアの留学生もいるほか、昨今は海外からのお客様も増えており、カフェ運営におけるグローバル化の必要性を実感しています。
13:30料理や提供、スタッフの教育など幅広く携わります。中でも、スタッフやお客様との対話から新たな発見を得ることが一番の楽しみです。
18:00退勤。営業を終えた後はその日の売上状況などを確認し、翌日の業務に活かすことを心がけています。まかないをいただくことで家計も助かっています。
19:00大学の図書館に移動して、オンデマンド授業の受講やレポートの作成を行います。講義の動画は自分のペースで再生・停止ができるので、学習の理解が捗ります。
21:00帰宅して入浴を済ませ、リラックスタイム。その日の疲労はその日のうちに解消することが大切です。
23:00就寝。睡眠時間は8時間ほど確保して心身をしっかりと休めています。
問合せ先042-691-3451ホームページはこちら
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