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在校生・修了生インタビュー
創価大学
通信教育部

  • 教育
  • 東京都
  • 通信制
専門性を高めるため
地元で仕事の経験を積み、視野を広げながら通信で学ぶことができました

齋藤 千佳子さん(23歳)

2019年創価女子短期大学卒業後、創価大学教育学部児童教育学科通信教育課程に3年次編入学。地元の市役所で臨時採用職員として勤務しながら学ぶ。2021年卒業後、東京都立川市内の小学校に勤務。

創価大学を選んだ理由は?

短大卒業後、小学校教諭になりたいと考えて進学を決意。社会人としての経験を積んだ教員になりたかったので、地元福島県で働きながら学ぶことができる通信教育課程に3年次編入学しました。創価大学は短大時代から身近だったことに加え、姉が通信教育課程を修了して教員として活躍しており、学びの場としての信頼を強く感じていました。通信での学習を続けられるか不安もありましたが、対面で実施されるスクーリング授業の充実さに安心でき、安価な学費の設定も決め手になりました。

実際に入学して感じたことは?

授業はもちろん想定していたよりも手厚いサポート体制だと感じました。事務局からの提出書類などの確認連絡は丁寧で、仕事と両立しながらの学習で忙しい中でもしっかりと見守ってもらえたことが励みになりました。また、幅広い世代の学友に出会えたことも魅力で、同世代からだけでは得られない視点や価値観についても知ることができ、学びに深みが増したように思います。無事2年間で修了し小学校教諭として教壇に立つ今、学習を活かし目の前の一人を大切に共に成長したいと思っています。

私のオススメ科目

教育カウンセリング

様々なカウンセリング理論をはじめ、学校カウセリングといった具体的な事例研究も学べる科目です。子どもへの声掛けをする時の注意点など、教師となった今も役立つ知識を身につけることができました。

国語科教育

小学校の国語科教育の基礎的知識を学習するとともに、教材研究、学習指導案の作成、模擬授業などを通して実践的な指導力を鍛えます。発問の重要性に気づくことができ、改めて「学ぶって楽しい」と感じた授業でした。

教職実践演習

教職課程の必修科目です。指導案を自分で作成し、児童役として参加する学生の前で実際に授業をします。「黒板の板書は広く使うともっと良くなる」など実践を通じたアドバイスを多く得る機会になりました。

お金のやりくり法

短大卒業後、通信教育課程の3年次編入に際し、学費は自分で払うと考えていました。地元福島県内の市役所で働いて学費を捻出しつつも、実家暮らしと学びやすい学費設定に助けられました。

ある一日のスケジュール

5:00起床後、1時間ほどテキスト学習などの時間に充てていました。
7:00勤め先の市役所へ向かいます。移動中は常にテキストを読むように心がけました。職場では学習に対する理解もあり、働きやすい環境でした。
12:00昼食後の空き時間を活用してテキストを再度読み、知識の定着を図っていました。
18:00帰宅中の電車の中でもテキストに目を通していました。テキストは分かりやすく、学ぶ意欲を高めてくれます。
20:00夕飯、入浴など自由時間を過ごした後、インターネット上で学べるメディア授業を受講。
21:00レポートの作成や添削されたレポートの見直し。「自分の考えがしっかり書けていますね」など添削の言葉に励まされました。
22:00勉強を終えて就寝。平日は最低2時間、休日は5時間、学習に取り組むようにしていました。学友とメールで学習の相談など、よく連絡を取り合っていました。
問合せ先042-691-3451ホームページはこちら
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