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科目一覧
京都芸術大学
芸術学部 通信教育部

授業科目一覧(一部)

各学科、コース専門科目(以下掲載)の他にも、自由選択科目が約180科目。自分の専攻するコース以外の学びでも、「デッサン」や「美術史」、「考古学」など、興味があるものを、好きなだけ選択して学ぶことができ、視野を広げていきます。

芸術教養学科

芸術教養講義1(ウェブスクーリング科目)

生活者の視点で社会や生活におけるデザインへのまなざしを深めていくことを目的とし、◯◯デザイナーといった職能で分けられたデザインではなく、生活者にとってのデザインとはどのようにあるべきかを考える。

芸術史講義(日本)1(ウェブスクーリング科目)

日本の美術史を体系的に学ぶ。縄文・弥生時代から古墳時代までの芸術と飛鳥時代から鎌倉時代までの仏教美術を主に紹介。絵画、彫刻、工芸、建築、庭園、それぞれの各領域にわたって、仏教芸術の流れを把握し、また個々の作品に関する制作技法やその歴史的背景についても学びを深める。

芸術学科 芸術学コース、歴史遺産コース

芸術学研修(スクーリング科目)

[現地研修] 芸術作品を現地で見学し芸術学の基本的な見方や考え方を学びつつ、学生同士の交流も深める。

芸術学演習1-2(テキスト科目)

 [芸術研究の基礎概念] 芸術作品の制作や受容に関する基本概念を考察することで、作品に対する理論的な視座を得ることを目指す。[美術批評]芸術批判の理論と歴史を把握した上で実際に批判を試みる。

歴史遺産2-1(テキスト科目)

[文化財の保存と活用]文化財や世界遺産(文化遺産)の学習を始めるにあたり、基礎的な事項、つまり法律や文化財の種類などについて学ぶ。同時に文化財保護に関する最新のトピックスも紹介する。

歴史遺産2-2 (スクーリング科目)

[文化財と保存修復]文化財を形づくっている材料と、その修復、保存について学習する。とくにここでは、糸、木、漆、膠など、日本の文化財を形成するもっとも基礎的な材料が使われている文化財について学ぶ。

文芸コース

文芸特講1 (スクーリング科目遠隔)

[文章表現の構造と技法] 文章とは何か。表現とは何か。その構造を基礎から学び、実際に表現するために必要な技法について考察します。文章を書いたことがない方でも動画教材を視聴しながら自分のペースで学ぶことができます。

文芸演習1 (スクーリング科目遠隔)

[対象を観察して書く] 文章を書くために最も必要なテクニック、それが「観察」です。対象をよく見る目を養い、そこから生まれる思考を豊かにするための理論を学びます。

和の伝統文化コース

伝統文化論1 (テキスト科目)

日本の伝統文化を「和歌連歌」、「中世芸能」、および「近世芸能」という観点から眺め、それぞれの角度から見えてくる文化の特色を把握・理解するとともに、その成果の記述・表現方法を学ぶ。

伝統文化実践2(スクーリング科目)

「伝統邦楽」、「花」、および「茶」といった日本の伝統文化を代表する具体的な諸芸道に関して、実践を通じてそれらの背後にある哲学に触れ、その考え方を考察する。

アートライティングコース

アートライティング特講1(テキスト科目)

「アートを書く・文化を編む」芸術活動や文化遺産の情報を記述・編集する際の基本的な考え方について、アートライティングの概念とその射程を学ぶ。

アートライティング演習2(テキスト科目)

「クリティカル・エッセイ」批評的な観点を持った文章制作法を実地に学ぶ。

日本画コース

日本画演習 1 (テキスト科目)

野菜や果物をモチーフとして、対象を丹念に描写し、そのものの本質をしっかりとらえて表現することで日本画を学ぶための基礎を身につける。写生を中心に身近な対象物のかたち、色、質感をとらえることに主眼を置き、ものの見方を深める。画材としてはまず鉛筆、色鉛筆から始め、水干絵具・岩絵具の使い方を習得する。

日本画 1  (スクーリング科目)

器物、野菜、果物などのモチーフを組み合わせ、鉛筆及び色鉛筆によって細密に描写することにより、形や明度、質感などを理解し、制作の基礎となる描写力と表現力を養う。また、日本画の用具や顔料の使い方を実習を通して学び、制作の基本の手順を理解する。

洋画コース

洋画演習 1 (テキスト科目)

デッサンから絵画へ。鉛筆デッサンでは「塊を描く」、「私の靴」の制作を通し、対象を量として捉えること、丹念に観察することを学ぶ。油彩では「自画像」、「野菜・果物」の制作を通し油絵具での表現に慣れる。

洋画 3(スクーリング科目)

「人体油彩-塑造と油彩」では、人体をモチーフに立体制作に取り組んだ後、油彩で制作する。「風景を創る」では現場の風景をモチーフに、トリミングし、水彩などを用いて制作する。

陶芸コース

陶芸演習 2 (テキスト科目)

「花の器」「ハレの日の器」手びねり技法による成形のトレーニングと技法を生かした作品制作を行う。手びねりによる造形の特性を知ることを主眼とし、器としての機能と自由な創造性との両者の視点から作品を制作する。

陶芸 1  (スクーリング科目)

「日常の器/ロクロ技法」「白い器/ロクロ技法」電動ろくろの実習を行う。ろくろ成形に用いる道具や基礎的な技法を学び、回転する陶土を自由に伸ばしながら思い通りの形をつくる。

染織コース

染織演習 2 (テキスト科目)

「幾何形態のステンシル」や「連続するプリント図案」で、版を用いた染色方法やデザインを習得。「縞のデザイン」では模様の原点である縞模様を、「緯絣」では糸の一部を括って白く染め残す「絣」技法の作品を制作する。

染織 5 (スクーリング科目)

「ろう染」「友禅のふくさを染める」「綴織の壁掛けを織る」「絹を知る」の中から自分の深めていきたい2科目を選択。1、2年次の基礎を踏まえ、染織作品製作の力を付ける。

写真コース

写真演習3 (テキスト科目)

[ポートフォリオ] 各自テーマを設定し、組み写真に構成してポートフォリオ(作品集)を制作する。写真を撮るだけではなく、写真に対する思考、技術、選択眼、構想などをトータルに咀嚼して、テーマに基づいた写真を制作する。

写真 1 (スクーリング科目)

[クリエイティブ] 写真による表現とは何かを考察して、自己のイマジネーションを画像に表していく制作課程を学ぶ。[写真原理/ピンホール]写真がなぜ映るのかを光学的現象と原理に遡り、体験とともに理解する。

グラフィックデザインコース

デザイン基礎1(グラフィックデザイン)(テキスト科目)

専門分野の導入として、情報の検索、テキストデータの作成などを体得しつつ、自己の関心領域を明らかにする。

グラフィックデザイン3-1~4(スクーリング科目)

[文字組みとレイアウト][広告企画とコピー][モーショングラフィックス][ウェブデザイン]1年次の内容を発展させながら、グラフィックデザインの領域で必要とされる表現技術と考え方を学ぶ。

建築デザインコース

環境デザイン[建築] 1 - 3 (スクーリング科目)

[立体表現/模型基礎] 古今東西の名作建築を題材に、建築図面から建築模型の作成を行うことで設計理念や手法を理解する。建築デザインで必要な立体表現の技法を身につける。

環境デザイン[建築] 5 - 6 (スクーリング科目)

[架構/大きな屋根のある小さな町の駅] 空間を支える架構に着目して公共空間の設計に取り組む。大架構の特性を活かした場を設計して模型にまとめる。

ランドスケープデザインコース

環境デザイン基礎1(テキスト科目)

[設計製図基礎]設計に必要な製図用具の使用法や描法を学ぶ。トレースを通して基本的な製図技術を修得する。

環境デザイン1-2(スクーリング科目)

[管理から日本庭園を学ぶ]日本庭園の様式と時代性など理解し、日ごろの管理による庭園の美しさの維持を庭園管理実習を通じて体感し、日本庭園の空間デザイン手法の基本を学ぶ。

空間演出デザインコース

空間演出デザイン2-1(テキスト科目)

[すまいのリノベーション]与えられたスケルトンの空間において「すまい」をテーマにした空間構想を行う。人の行動と空間の関係性を考察するとともに、リノベーションという既存空間の活用法を学ぶ。

空間演出デザイン3-2(テキスト科目)

[おもてなしのデザイン]空間(場)づくり、モノづくり、コトづくりの3つの視座から選択し、未来のライフスタイルを創出するデザイン提案を作成する。ヒトとヒト、ヒトとモノの関係を「おもてなし」をキーワードにデザインする方法を学ぶ。

イラストレーションコース

イラストレーション1-1 (テキスト科目)

[人物キャラクター基礎I]アタリの取り方、顔や素体の描き方など、キャラクターを描くための基礎を身につける。

イラストレーション5-1(ウェブスクーリング科目)

[業界知識・情報発信]イラスト・美術の歴史、イラスト業界の構造や法律の基礎を学び、イラストをとりまく社会環境を知る。

問合せ先0120-20-9141(通信教育課程入学課)ホームページはこちら
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