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南山大学大学院

社会科学研究科

経済学専攻、経営学専攻

経済学

経済学の基本的理論を踏まえ多様化した現代社会に即した研究を行う

国際経済学

国際貿易と貿易政策について学ぶ

統計学

モデルの推測や仮説の検証といった統計学的方法を学ぶ

マーケティング

マーケティング戦略による顧客満足と経営目標の達成についての研究

会計学

財務会計・国際会計・管理会計・監査に関する論点の研究

2014年度より3研究科を発展的に改組し、社会科学研究科を設置

2014年度より、グローバルな社会の急激な変化に柔軟に対処できる人材育成を目指すために、ビジネス研究科経営学専攻と経済学研究科・総合政策研究科を発展的に改組し、経済学専攻、経営学専攻、総合政策学専攻の3専攻からなる社会科学研究科を設置。経済学、経営学に総合政策学専攻のカリキュラムにある法律学、社会学、政治学、行政学などに関連する科目を加えることで社会科学を可能な限り網羅的に学習できる研究科とし、新たな研究環境を提供する。さらに既設研究科博士後期課程での教育研究の発展的継承もはかり、2016年度より社会科学研究科博士後期課程を設置した。

【経済学専攻】経済学の専門的知識を学び、応用力を身につける

経済学の幅広い分野の専門的知識と研究能力を身につけ、研究者、高度職業人、職業会計人など、社会に貢献する人材を育成する。
カリキュラムは、社会科学研究科の専攻の枠を超えて基礎知識を広く学ぶ「専攻共通科目」群、経済学の専門的知識と、現実社会を科学的に分析する能力を修得する「専攻科目」群、そして、以上の知識を更に深め、自身のテーマで新たな研究を実践する「研究指導科目」群で構成される。以上のカリキュラムで培った知識・能力を駆使、応用し、修士論文を完成させていく。
入学時から学生一人一人に指導教員と副指導教員がつき、科目履修や論文執筆などの学習・研究活動をサポートする。

【経営学専攻】経営に関する見識と専門的知識・技術を身につける

経営学専攻では、「経営学に関する専門的な知識力と技術力」「企業環境・行動の課題を理論的・実践的に分析・判断できる能力」「企業ならびに組織の活動における資源や組織の効率的運用能力」「国際社会・地域社会の発展に寄与する経営学研究者としての研究遂行能力」を持つ人材を育成する。
カリキュラムは、社会科学の基本の共通科目に加え、専攻科目では、組織労務、会計、マーケティング、ファイナンスの主要領域の科目などを配置している。研究指導科目では、学生ごとに主・副の指導教員を配置し、研究遂行を支援し、論文指導を行う。共通科目・専攻科目・研究指導科目をバランスよく学修できることが、本カリキュラムの特色である。

授業科目一覧

●経済学専攻（理論経済学/計量経済分析/データ解析/経済思想史/数量経済史/日本経済史/租税法/法人税法/所得税法/経済社会学/消費社会論/金融論/財政学/労働経済学/社会保障研究/国際経済学/国際金融論/国際経済政策論/地域経済学/開発経済学）など●経営学専攻（経営組織論A・B/ファイナンス論A・B/マーケティング論A・B/財務会計論/産業・組織心理学/Corporate FinanceA・B/投資論/マーケティング・リサーチ/流通システム論/会計監査論/管理会計論/原価管理論/国際会計論/連結会計論/経営戦略論/経営史/企業と法の経済学/オペレーションズ・リサーチ/Business English/経営数学/統計学）　など

在学生数

博士前期課程：23名
博士後期課程：6名

同学調べ（2023年5月1日現在の在学生)