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昭和女子大学大学院
文学研究科
日本文学専攻(博士前期課程)、英米文学専攻(博士前期課程)、言語教育・コミュニケーション専攻(博士前期課程)、文学言語学専攻(博士後期課程)
【昭和女子大学大学院文学研究科日本文学専攻(博士前期課程)、英米文学専攻(博士前期課程)、言語教育・コミュニケーション専攻(博士前期課程)、文学言語学専攻(博士後期課程)】で学べる内容
日本文学
上代から近代の日本文学の研究に、広い視野に立って取り組む。
日本語学
文献資料を重視し、現代語を中心に日本語の全体像に迫る。
英米文学
英語学、イギリス文学、アメリカ文学について研究を行う。
日本語教育学
日本語非母語話者に、日本語教育を行うためのスキルを身につける。
英語教育学
日本人に英語を教育するためのスキルを習得。1年制コース開設予定。
【昭和女子大学大学院文学研究科日本文学専攻(博士前期課程)、英米文学専攻(博士前期課程)、言語教育・コミュニケーション専攻(博士前期課程)、文学言語学専攻(博士後期課程)】の試験科目
英語 | 小論 | 面接 | 筆記 | 書類 | |
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一般 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
社会人 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
【昭和女子大学大学院文学研究科日本文学専攻(博士前期課程)、英米文学専攻(博士前期課程)、言語教育・コミュニケーション専攻(博士前期課程)、文学言語学専攻(博士後期課程)】のサポートチェック
各種奨学金制度有り | 独自の給付奨学金や貸与奨学金有り |
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長期履修制度を用意 | 授業料を分割納入して長期履修可能 |
社会人入試有 | 社会人向けの選抜入試を用意 |
大学院研究生制度 | 修了後も継続して研究が可能 |
科目等履修生制度有り | 必要な科目を必要なだけ履修可能 |
【昭和女子大学大学院文学研究科日本文学専攻(博士前期課程)、英米文学専攻(博士前期課程)、言語教育・コミュニケーション専攻(博士前期課程)、文学言語学専攻(博士後期課程)】の沿革・概要
日本ならびに英米の、文学・語学・言語教育学領域の創造的探究
1974年に文学研究科日本文学専攻・英米文学専攻の博士前期課程を設立。2005年には言語教育の指導的な役割を担うことができる専門家を養成するために、言語教育・コミュニケーション専攻博士前期課程を設置。博士後期課程は、博士前期課程3専攻を1専攻に統合し、文学言語学専攻として2013年4月に開設。各専攻とも、「高度な学術研究者」と「専門職業人」の養成のいずれにも対応できる環境を備えており、さらに社会人のための入試制度や長期履修制度等社会人の学びを支援する制度がある。大学院は男女共学で、各分野で国際的に活躍し、貢献できる人材の育成を目標としている。
【昭和女子大学大学院文学研究科日本文学専攻(博士前期課程)、英米文学専攻(博士前期課程)、言語教育・コミュニケーション専攻(博士前期課程)、文学言語学専攻(博士後期課程)】の研究科・学科・プログラムの特色
「ことば」と「文字」で象られた世界を、学術的に探究する
同研究科では、『日本文学』『英米文学』『言語教育・コミュニケーション』の3専攻を設置。「言葉」は、自分の外側にある単なる道具(ツール)ではない。言語は、それを通して、古今また東西と自分とがつながっているだけでなく、そうした世界のただなかに「現在する」ことの証しにほかならない。言葉への不断の問いかけは、言語による創出・創作である文学の研究、言語そのものの本質や構造を解明する研究、さらには言語の教育に関する研究など、言葉のあらゆる面にわたる歴史的あるいは通時的な考究によって個別に具体化され、その過程の中から現況を越える創造的な発見への活路を見いだすことができるはずである。
日本文学専攻の概要
日本文学、日本語学の深い学識を培い、優れた研究能力を養成
日本文学の分野では、上代から近代までの文学を研究できるカリキュラムを整備。研究の深化とともに、広い視野を身につけられる。さらに、比較文学の視点からもアプローチできるよう、中国文学の講座も開設。日本語学の講座では、現代語を中心に日本語の全体像に迫る研究を目的としている。また、研究発表会が開催されるほか、論文集「大学院日本文学紀要」を刊行するなど、研究発表の場も用意。そのほか、同学の図書館には、明治以降の書籍や雑誌など、多種多様な文献を集めた「近代文庫」があり、豊富な資料を研究に活用できるのも大きな特色のひとつである。
英米文学専攻の概要
学識と経験豊かな教授陣による指導で、英語圏文化の理解を目指す
ルネッサンス以降、西欧で最も早く小説という文学形式を生み出すなど、豊かな伝統を築いてきたのが英語圏文学。近年、文学は言葉の広がりと奥行きを学ぶ上でも、大切な研究分野となっている。
同専攻は、英語学・イギリス文学・アメリカ文学の分野において、学識と経験豊かな教授陣が揃っているのが特徴。各自の進路・目標にあった科目を選択し、探究することで、幅の広い国際人、英語教師、文学研究者として活躍する道が開ける。さらに、研究成果を発表する紀要Evergreen発行、研究会や論文の合評会の実施など、切磋琢磨する機会も多彩に用意。
言語教育・コミュニケーション専攻の概要
言語教育関連諸領域の専門知識の修得と研究能力を養成
同専攻では、外国語教育の指導的な役割を担うことのできる専門家の育成を目的として、「日本語教育講座」「英語教育講座」「英語教育専修コース(1年制)」を開設。対象は、日本語非母語話者に日本語を教える教師や日本人に英語を教える教師を目指す、日本人学生・留学生・現職教師など。総合的な「第二言語習得の科学」を修めつつ、言語教師に求められる、理論と実践を融合したティーチングスキルと高いコミュニケーション能力の習得を目指す。また、社会人が履修しやすいよう、国内外の著名な研究者を招聘した集中講義、夕方以降の時間帯の授業も実施している。2022年度に社会人を主とした1年制の英語教育専修コースを開設。
文学言語学専攻の概要
文学・語学・言語教育学に関する深い学識と研究能力の育成
「日本語日本文学領域」「英語英米文学領域」「言語教育学領域(日本語教育講座・英語教育講座)」の3つの研究領域から構成しており、日本および英米に関わる文学、言語学、言語教育学の高度な教育と研究を行う。他研究領域の科目を履修する機会を設けて学際的な視点を養い、国内外の教育や研究の場で活躍できる人材を育成している。博士前期課程からの進学者だけでなく、社会人が専門領域のキャリアアップやブラッシュアップを図る場としても活用できるよう、年齢、国籍等を問わず、高い意欲と研究能力を備えた人たちに広く門戸を開いている。
学べる内容
2023年度開設科目一覧(抜粋)
●日本文学/日本語学/中国文学 ●英米文学(イギリス詩、現代アメリカ文学、現代イギリス小説、アメリカ小説)/英語学(翻訳、古英語) ●文化間コミュニケーション/言語学/第二言語習得/Distinguished Scholar's Lectures/日本語学/日本語教育/英語教育
【昭和女子大学大学院文学研究科日本文学専攻(博士前期課程)、英米文学専攻(博士前期課程)、言語教育・コミュニケーション専攻(博士前期課程)、文学言語学専攻(博士後期課程)】の在学生インフォメーション
入学者の社会人比率
博士前期課程では70.0%(10名中7名)が、社会人となっている。
同学調べ(2023年度入学者)
【昭和女子大学大学院文学研究科日本文学専攻(博士前期課程)、英米文学専攻(博士前期課程)、言語教育・コミュニケーション専攻(博士前期課程)、文学言語学専攻(博士後期課程)】に資料をお取り寄せいただいた際の送付物
送付物 | 大学院案内 入試要項 ※2023年4月下旬以降発送予定 |
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所在地 | 東京都世田谷区太子堂1-7-57 |
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アクセス | 東急田園都市線 三軒茶屋駅(渋谷駅から2つ目の駅)下車徒歩7分 |
問合せ先 | 03-3411-5154(アドミッションセンター)ホームページはこちら |