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在校生・修了生インタビュー
産業能率大学
 情報マネジメント学部
 通信教育課程

  • 経済・経営・商学
  • 東京都
  • 通信制
専門性を高めるため
多くの部下を持つ立場になったことで「学び直し」が必要だと痛感しました

神田 武郎さん(49歳)

2020年4月自由が丘産能短期大学に入学。2022年3月同短期大学卒業。同年4月産業能率大学(経営コース)に編入学。現在も物流会社において支社の業務部長を務めながら学習を継続中。

この大学に入学した動機は?

本社の管理部門から二つの事業所を管轄する支店の責任者になったことで部下も数名から数十名に一気に増え、それを機に自分の至らなさを痛感し、「学び直し」を考えるようになりました。本学を選んだのは、経営・マネジメントを通信で学べることに惹かれたからですが、最終的な決め手となったのは職員の方の対応でした。質問に丁寧に答えてくださっただけでなく、学習計画の助言までしていただき、その場で「この大学で学ぼう」と心を決めました。

この大学で得られたことは?

会計知識が向上したことで財務諸表の読み方が深くなり、本社の財務担当者や総務担当者との会話が極めてスムーズになりました。また、管理会計を体系的に理解できたことも大きく、現在は自分なりに新たなKPI(重要業績評価指標)を作ったりもしています。さらに、事象を全体的・構造的に見る視野の広さを得ることもできました。今後も業務とリンクさせながら経営を学べる貴重な「今」という時間を有意義に使い、多くの従業員たちと力を合わせて会社をより良くしていく存在になりたいと思います。

私のオススメ科目

アカウンティング論

“財務会計・管理会計とは何か”という基本事項から、財務情報を分析する手法までをケーススタディを活用して学ぶ科目。関係する要素が多いため「経営分析」「経営管理会計」とともに履修することをお勧めします。

金融の基本と常識

預貯金、保険、投資など、実生活に身近なものと関連させながら金融の仕組みを基礎から学べた科目です。これまで金融や資産運用などの知識に疎かった私にとっても分かりやすく、多くの知識が吸収できた授業でした。

起業家マインドと発想法

経営陣の考え方や物事の進め方が分かれば、自分の立ち居振る舞いも変わってくるので、起業を考えている方だけでなく、私のような会社員やこれから社会に出る若い方にとっても有益な知識が得られる科目だと思います。

お金のやりくり法

年2回の賞与の一部と月々の積み立てで賄っています。元々、リーズナブルな学費ですし、スープも麺も自家製に徹したラーメン作り以外にお金の掛かる趣味もないのでそれほどの負担にはなっていません。

ある一日のスケジュール

6:00起床。現在、単身赴任中ですが料理はお手のもの(調理師免許も持っています)。作り置きしてある総菜を温めて朝食を摂り、身支度を済ませてから会社に向かいます。
7:00出勤。会社へは自転車で10~15分。会社で突発的な出来事が発生したとしても公共交通機関を使わず、すぐに駆け付けられる隣接エリアに居住しています。
7:30仕事。複数の事業所を束ねる支社の業務部長の職にあり、各事業所に赴いて業務状況を確認する機会も多く、デスクワークと現場仕事の割合は半々といったところです。
18:00終業。多少の残業をすると会社を出るのはこの時刻。帰りがけにスーパーなどで食材を買ってから帰宅します。
19:00帰宅後、料理をして食べ終わると20:00頃になり、それ以降、就寝までの間にテキストや関連する書籍を読みます。また、バスルームに書籍を持ち込み濡れないように工夫しながら読むことも…。
24:00就寝。仕事で疲れている時は少し早めに就寝し、翌朝、30~40分早めに起床してテキストを読むようにしています。なお、オンラインスクーリング受講の際は週末を活用しています。
問合せ先03-3704-1436(通信教育広報課)ホームページはこちら
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