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研究科・学科・プログラムTOP
法政大学大学院
法学研究科
法律学専攻(昼間開講)

【法政大学大学院法学研究科法律学専攻(昼間開講)】で学べる内容

憲法

日本における国家の統治の基本を定めた法典である憲法について研究。

民事法

民法(総則、物件、債権、相続など)及び民事訴訟法を研究。

刑事法

犯罪と刑罰を定めた刑法や刑事訴訟手続を定めた刑事訴訟法を研究。

法哲学

法と法現象の基本問題を哲学的に考察。あるべき法、正しい法を探究。

労働法

労働基準法、労働者派遣法、労組法など労働関係法令を学ぶ。

【法政大学大学院法学研究科法律学専攻(昼間開講)】の試験科目

英語小論面接筆記書類
社会人入試
※筆記試験は資格により免除

【法政大学大学院法学研究科法律学専攻(昼間開講)】のサポートチェック

アクセス便利都心の市ヶ谷キャンパスで交通至便
奨学金制度用意法政大学大学院奨学金など

【法政大学大学院法学研究科法律学専攻(昼間開講)】の沿革・概要

現代社会の問題を法的に分析し、最善の答えを出し得る人材を育成

1952年に前身である社会科学研究科に私法学専攻修士課程を設置。1991年の法律学専攻への名称変更を経て、2004年に法学研究科法律学専攻修士課程・博士後期課程が設置された。
同研究科では、さまざまな法的観点からの分析が可能な『社会でおこる紛争(「もめごと」)』に対して、学部で修得した基礎的な知識をベースに、実際の問題に沿って柔軟に解釈し、適用できる能力の修得を目指せる。そのために、多彩な講義・演習科目が用意されており、これら講義と演習から、現代社会における多様な問題をあらゆる角度から法的に分析でき、最善の解答を出し得る人材を育成している。

【法政大学大学院法学研究科法律学専攻(昼間開講)】の研究科・学科・プログラムの特色

少人数制のゼミ形式の授業で、法律の柔軟な解釈・適用能力を養成

ほとんどの授業がゼミ形式で行われており、クラスの人数も5名程度という少人数制が徹底されている。院生たちは、日々、学習の成果を活発に討論することにより、柔軟な法律の解釈・適用能力を鍛えられるほか、他者に配慮しながら積極的にコミュニケーションができる能力を修得していく。さらに、修士論文指導はマンツーマン方式で実施され、それぞれの分野で学会をリードする優れた教授陣から直接指導を受けられるのが大きな魅力だ。
加えて、他大学との交流なども活発に行われているため、さらに幅広い知識の修得や深化した研究を目指すことができる。

カリキュラムの特徴

法律学を理論的に追究し、その成果を討論の場で徹底的に練磨

法律学を理論的に追究した上で、その成果を徹底的に討論の場で鍛え上げていけるのがカリキュラムの特徴だ。伝統的な基礎的科目を中心にカリキュラムが編成され、法の基本原理や歴史的沿革を探究するものから、現代社会で起こった新たな法現象を扱うものまでバラエティー豊富。また、法を深く理解するために、比較法的な知識を重視し、イギリス・ドイツ・フランスを中心とした、原典で各国の法律を研究する授業を設けている。
博士後期課程では、ゼミ形式の授業で担当教員による綿密な指導を受け、比較法を含む先端レベルの法律知識を身につけられる。さらに、創造的な研究者として、現代社会に貢献し得る水準の博士論文の作成を目指す。

学べる内容

2023年度授業科目一覧(抜粋/参考)

●法律学原典研究 ●法哲学特殊講義 ●法制史特殊講義 ●憲法特殊講義 ●行政法特殊講義 ●民法特殊講義 ●商法特殊講義 ●倒産法特殊講義 ●労働法特殊講義 ●社会保障法特殊講義 ●教育法特殊講義 ●刑法特殊講義 ●英米法演習 ●行政法演習 ●民法演習 ●商法演習 ●労働法演習

【法政大学大学院法学研究科法律学専攻(昼間開講)】の在学生インフォメーション

在籍者の男女比率

研究科全体の合格者のうちの約12%が、社会人入試で合格している。

同大学院調べ(2022年度入試合格者)

【法政大学大学院法学研究科法律学専攻(昼間開講)】に資料をお取り寄せいただいた際の送付物

送付物法政大学大学院 入学案内
所在地東京都新宿区市谷田町2-15-2
アクセスJR/地下鉄市ヶ谷駅徒歩7分(地下鉄市ヶ谷駅5番出口徒歩約2分)・飯田橋駅徒歩約10分
問合せ先 03-5228-0551(大学院課)ホームページはこちら
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