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研究科・学科・プログラムTOP
大阪商業大学大学院
地域政策学研究科
地域経済政策専攻(博士前期課程/博士後期課程)/経営革新専攻(修士課程)

【大阪商業大学大学院地域政策学研究科地域経済政策専攻(博士前期課程/博士後期課程)/経営革新専攻(修士課程)】で学べる内容

地域経済政策

地域の課題にグローバルな知見から発見・解決、政策立案を行う

経営革新

企業経営に関する高度な専門的知識とグローバル・マインドを養成

【大阪商業大学大学院地域政策学研究科地域経済政策専攻(博士前期課程/博士後期課程)/経営革新専攻(修士課程)】の試験科目

英語小論面接筆記書類
一般入学試験
社会人入学試験
博士後期課程の社会人入試は小論文なし。留学生入試も有り。

【大阪商業大学大学院地域政策学研究科地域経済政策専攻(博士前期課程/博士後期課程)/経営革新専攻(修士課程)】のサポートチェック

夜間・土曜日に開講忙しい社会人に門戸を開く
24時間対応の研究施設充実の研究環境が整う
サテライトキャンパス講義室、ミーティングブースを設置
奨学金制度独自の奨学金制度の他、多数!
長期履修制度3年修業可能(博士前期・修士課程)

【大阪商業大学大学院地域政策学研究科地域経済政策専攻(博士前期課程/博士後期課程)/経営革新専攻(修士課程)】の沿革・概要

新しい学問分野「地域政策学」を確立し、社会的還元を目指す

大阪商業大学大学院では、地域が抱える問題を発見し、その解決のための政策を立案できる高度専門職業人と地域政策学の研究者の育成を目指して、1997年に大学院地域政策学研究科『地域経済政策専攻』を設置し、1999年には博士後期課程を開設。地域政策学の研究体制を整備するとともに、広範な領域において地域経済の活性化やまちづくりに貢献する人材を輩出してきた。2008年4月には、経営学を基盤とした『経営革新専攻』を設置。経済学を基盤とした『地域経済政策専攻』との2つの専攻を有機的に連携させることで、地域社会や経済社会より発せられる要請に応えていく。専攻の枠を超えた相互履修も可能となっている。

【大阪商業大学大学院地域政策学研究科地域経済政策専攻(博士前期課程/博士後期課程)/経営革新専攻(修士課程)】の研究科・学科・プログラムの特色

実効力のある地域政策を実現する人材を育成

同研究科では、比較地域の視点を重視した研究に力を注いでいる。『地域経済政策専攻』では、社会を支えてきた生活習慣や言語文化、人間関係のあり方などを研究することから比較の視点を重視。『経営革新専攻』では、地域の経済的・文化的な差異に注目し地域の個性の発見と、その個性に対応した企業経営を研究する。
また、数多くの中小企業が存立する東大阪地域の特性を活かした、手厚い指導も特色のひとつ。日本の技術力を支えている生活習慣や言語文化、人間関係のあり方、いわば面倒見の良さを教育・研究に活かしている。修士・博士論文のテーマは学生の関心事を尊重しつつ決定し、カリキュラムや時間割は柔軟な編成を可能にしている。

学びの環境

充実の研究支援体制と施設が整う

働きながら学べるように、平日夜間・土曜日を中心に授業を開講。また、研究室では、パーテーションで区切られた専用ブースを用意。個室感覚で研究に専念できる。そのほか、インターネット接続をはじめ、統計分析やエリア分布図作成などのソフトが充実する『OAルーム』、学術書や統計資料・年鑑などが揃う大学院専用の図書室『コモンルーム』、約50万冊の蔵書のほか、映像・音楽資料を閲覧できるAVコーナーや定期刊行物のブラウジングコーナー、デジタル資料閲覧用パソコンなど最先端の設備を備えた『U-メディアセンターGATEWAY』など、充実の研究環境を整えている。

地域経済政策専攻の特色

地域課題を解決し、政策立案を行える高度職業人の育成

『地域経済政策専攻』では、地域政策の企画・立案・調整・渉外などに必要な実践力を備えた職業人を育成。「地域科学」と「地域研究」の有機的な連携・統合化や、地域の特性を見出す「比較」の視点重視など、その教育・研究に多彩な特色を持つ。また、同学が立地する東大阪は工業の集積地や流通の拠点として東アジアとの交流が深く、比較地域的視点から地域問題の発見、解決、政策立案を研究対象とする格好の地域である。日本ではこれまで中小企業の社会的分業生産システムが有効に機能してきたが、世界的な競争環境にあって、よりオープンな企業ネットワークを築いていく必要があるため、グローバルな知見を有する研究者の養成に注力する。

経営革新専攻の特色

新たなビジネスモデルの創造とその継続的革新を担う人材を育成

『経営革新専攻』では、地域経済研究・地域政策研究を踏まえ創造的中小企業を学び、比較地域研究を踏まえグローバル企業について学ぶ。地域経済の活性化に資する「経営革新」の担い手として、企業経営に関する高度な専門的知識とグローバル・マインドをもった「起業人」や「ビジネスリーダー」を育成する。地域経済の活性化や企業の経営革新を担う実務家による講義、「ビジネス・アイディアコンテスト」、「インキュベーション施設」(創業準備オフィスの提供と同学教員等による経営コンサルティング)、「リエゾン・オフィス」(産学連携の窓口)などによる、“理論と実践の融合教育”が同専攻の特色である。

カリキュラムの仕組み

二つの専攻が連携した、有機的なカリキュラム

同学では、専攻ごとに専門能力を磨くとともに、一人ひとりの研究テーマや学際的な知識の修得に応えられるよう、カリキュラムを設定している。専攻の枠を越える相互履修を実現し、既存の学問領域にとらわれることなく、幅広い専門知識を身につけることができるよう生まれ変わった。専攻をまたがって専門科目を相互に履修し、これを修了要件単位(上限8単位)として認める「相互履修」ができる。両専攻が相互補完することで地域政策におけるあらゆる学問フィールドを多角的に網羅し、より質の高い教育体制の確立をめざしている。また、地域経済政策専攻では、学内外の専門家を招いて、タイムリーな課題に関する実践的な講義を開講している。

学べる内容

科目紹介(一部)

マクロ経済分析/地域政策論/都市政策論/都市計画論/都市経済論/産業政策論/交通政策論/環境経済論/地域経営論/NPO政策論/地域政策特殊講義/地域経済論/産業論/交通経済論/グローバル化と中小企業/地方財政論/福祉経済論/関西経済研究/戦略経営論/グローバル・ビジネス・モデル論/ビジネスリーダー論/国際ビジネス論/ベンチャー企業経営論/中小企業経営論/マーケティング・リサーチ論/サービス経営論/商業経営論/e-ビジネス論/イノベーション論/CSR論/コーポレート・ガバナンス論/人的資源管理論/ナレッジ・マネジメント論/財務会計研究等

【大阪商業大学大学院地域政策学研究科地域経済政策専攻(博士前期課程/博士後期課程)/経営革新専攻(修士課程)】の在学生インフォメーション

在学生の年代比

20代 65%、30代 12%、40代 5%、50代 18%、60代以上 0%

同学調べ(2023年5月現在)

【大阪商業大学大学院地域政策学研究科地域経済政策専攻(博士前期課程/博士後期課程)/経営革新専攻(修士課程)】に資料をお取り寄せいただいた際の送付物

送付物案内,願書 ※博士後期課程の資料は学校へお問い合わせ下さい。
所在地大阪府東大阪市御厨栄町4-1-10
アクセス近鉄奈良線「河内小阪」駅より徒歩約5分
問合せ先06-6781-8816(教務課)ホームページはこちら

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