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亜細亜大学大学院

アジア・国際経営戦略研究科

経営戦略ビジネス法務

アジアビジネスにおける企業の経営戦略や法務戦略を経営陣等から学ぶ

MOT・イノベーション

中国・アジアへ進出日系企業のイノベーションや技術経営課題を考察

組織・人事

在外日系企業における人的資源管理及び経営組織についての考察

マーケティング

アジアビジネスにおいて、現実企業のマーケティング戦略を考える

ファイナンス・会計

コーポレートファイナンスの基礎から、アジア各国の会計基準等を検討

アジア・中国ビジネスを牽引できる人材育成をめざして

アジア・中国ビジネスを国際経営戦略的な視点から研究する大学院を作り、アジア・中国ビジネスの教育研究のプラットフォームを構築したい――その思いから2006年に開設されたアジア・国際経営戦略研究科は、アジアビジネスを牽引できる行動力・構想力・コミュニケーション力を持った人材の育成を目指し、設置科目の柔軟な変更、中国をはじめ東南アジア諸国からの勉学意欲の高い留学生誘致の仕組みづくりなど、様々な改革を進めてきた。今後は欧米人にもアジア・中国ビジネスを学んでもらうため、アジアと欧米をつなぐ役割を日本が担い、その先頭に亜細亜大学大学院が立つべく、さらなる進化を目指し挑戦している。

アジア・中国ビジネスの実践能力を養成

リアルな企業経営の場面で活かすことができる「トップマネジメント特別講義」をはじめ、社会人学生が即実践し検証できるカリキュラムを提供している。各専門に特化した現役実務家教員や元実務家教員及び研究者の講義や演習、グループディスカッション等により、アジア・中国ビジネスの現場における思考方法とスキルを向上させる。
アジア諸地域から様々な背景を有する外国人留学生が多数在籍し、キャンパス内で異文化・異業種交流が実感できる。
さらには、専門研究領域の異なる学生同士で共同研究活動を行い、アジアビジネスを実際的・協働的に学ぶシステムを実施している。

上海での現実のビジネスを知る

同研究科では、ビジネスの現場に研究課題を求め、アジア最大市場の一つである上海でのフィールドワークを必修としている。「世界の工場から世界の市場」に変貌を遂げた中国（上海）。そこに進出している日系企業のトップマネジメント（総経理クラス）から直接講義を受ける「トップマネジメント特別講義」は、日系企業の現地化戦略、直接投資戦略、ブランド戦略、事業リスク回避戦略などに関する課題と解決策や最新状況を学ぶ。また、現地企業について共同研究を行う「ワークショップ」を柱に据えている。2022年度はコロナ禍のため上海現地研修は中止し、代替として上海・バンコク・国内の経営層等を招き、トップマネジメント特別講義をZoom開催。

開講科目の一例

経営戦略論/経営組織論/行動科学/マーケティング論/経営思想論/アジアビジネス論/イノベーションマネジメント/中国企業経営論/簿記論/リサーチリテラシー/人的資源管理論/ものづくり経営・政策論/流通論/企業ファイナンス/知財戦略/実践グローバルマーケティング/国際会計税務論/制度会計論/戦略会計論/コンテンツ産業論/ITソリューションビジネス論/新産業論/国際起業論/グローバルリーダーシップ論/キャリア開発論/東アジア社会・経済論/ASEAN社会・経済論/アジア産業論/アジア・中国をめぐる国際関係/アジアビジネス法務/アジアの経済法/アジアの労働法/環境・エネルギー政策論/財政・金融政策論/トップマネジメント特別講義　　など

新入生内訳

2023年度入学者数24名　平均年齢26歳

同学調べ（2023年5月1日現在）