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中央学院大学大学院

商学研究科

商学専攻

会計学

財務会計、税務会計、管理会計をはじめ、国際会計基準についても学ぶ

経営学

組織・情報論に加え、国際経営、国際経済などグローバルな視点も修得

ビジネス・ロー

現代株式会社の立法改革の示唆に関する研究を行う

マーケティング

企業経営における重要なマーケティングの理論とスキルを修得

企業管理

日本企業が直面している課題や解決する方策を経営学の視点から探る

地域の要請に応え、21世紀型の産業を創出しうる人材を育成

1900年より商業教育を実践し、1966年に「公正な社会観と倫理観の涵養」を建学の精神として中央学院大学を開学。その精神や「時代の求めに応じ、一市民としての責任と義務を自覚し、かつ自らの個性や特性を最大限に伸ばしながら21世紀型の新しい産業を創出しうる人材を育成することを目的に、2006年に同研究科が設立された。
21世紀の商学では、地球環境問題を踏まえ消費者側の論理が注入され、倫理や法の遵守というコーポレート・ガバナンス（企業統治）やコンプライアンス（法令遵守）を学ぶ必要性が増大。商学をめぐる社会環境変化に対応できる会計・経営の専門職業人の養成が各方面で求められていることを受け、専門商業人を育成している。

高度な現代商学を修得し、商学変革時代に対応した専門職業人に！

■現代商学をより高度に学ぶ
商学を総合的な市場ネットワークの学問として捉え、国際的市場展開の経営や情報技術を含んだ商学部の商学総合・経営・国際ビジネス・会計・経済・情報等の教育を基礎に、大学院専門カリキュラムを展開。
■教育課程を2系列に体系化
【会計学系列】商学部の会計コースを中心に、商学総合コースの法律分野を包含。
【経営学系列】商学部の経営コースを中心に、国際ビジネス、情報、経済、商学総合の各コースの特徴を包含。
■幅広いニーズに対応
MBA課程と同様の主要科目を設置。体系的な研究が可能。高校一種免許状（商業）所持者は、専修免許状（商業）の取得が目指せる。

徹底した少人数教育と地域貢献につながる独自の研究体制

■一人ひとりの院生をバックアップ
指導教員による個別指導を中心に、徹底した少人数教育を展開。国際ビジネスの世界で、あるいは地域企業の経営を担うことや会計専門職として経営を支援することで、地域経済を通して、豊かな地域社会づくりに貢献できる知識と能力を有する人材を育成する。

■地域社会の要請に対応
国際ビジネス、起業や事業継承、税理士など、多様な目的をもつ院生が集まる同研究科。高度な経営および会計の専門知識の修得を進め、知的訓練を重ねていく。
さらに、我孫子市商工観光事業審議会への参加などを通じて地域社会に貢献。地域振興に不可欠な商学研究機関として、地域の期待を担っている。

授業科目一覧

財務会計論特論/財務会計論演習/管理会計論特論/管理会計論演習/税務会計論特論/租税法特論/租税法演習/ビジネス・ロー特論/ビジネス・ロー演習/会計監査論特論/ファイナンス特論/現代企業管理特論/現代企業管理演習/経営組織論特論/経営組織論演習/経営情報論特論/経営情報論演習/マーケティング論特論/マーケティング論演習/国際経済論特論/国際経済論演習/外国文献研究（英語）/国際経営論特論/国際経営論演習/流通論特論/保険論特論/特別研究指導（2年次修士論文指導科目）

在学生の内訳

在学生20名　※男性10名　女性10名　男女比 1：1

同大学調べ（2023年４月）