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岐阜女子大学大学院

文化創造学研究科

デジタルアーカイブ専攻

伝統文化学

伝統芸能や伝統的な建築物・古文書など伝統文化について考える

デジタルアーカイブ学

デジタルアーカイブ基礎としてデジタルアーカイブ研究の方法を考える

地域文化学

地域資料を中心にデジタルアーカイブの方法と課題について考える

文化情報管理学

知的財産権等の権利処理及びメタデータ作成と管理手法について考える

教員専修免許や上級デジタル・アーキビスト資格の取得をめざす

文化創造学研究科では、高度な専門的知識・能力を持つとともに、新たな文化を創造するすぐれた研究・開発能力を持ち、その文化を広く伝達する技術を有し、知識循環型社会を多様に支える高度で知的な素養のある人材の養成をめざす。文化創造の基礎として文化・教育の両分野の共通的な授業内容である「教育原理特講、教育方法研究、臨床心理学特講、教材開発特講、教材開発研究、教育情報特講」の科目も設定し、文化の伝承と創造に貢献できる学びを行っている。インターネットやテレビ会議システムなどの最新のメディア機器を有効に活用した通信教育により、社会人にも職場を離れることなく大学院での再教育の機会を提供している。

日本語学、日本文化、東洋文化(漢文学)、文字芸術としての書道を研究する分野である。日本語学、日本文学、東洋文化(漢文学）及び書道の各分野における研究能力を高めることを主とするが、関連して、日本文学や東洋文化(漢文学)と書道の関係、日本語学と英語学との比較、日本文学や東洋文化(漢文学)と英米文学との比較についても理解を深め、日本語学、日本文学、東洋文化(漢文学)及び書道に関する高度の専門性を要する職業や教育職員専修免許に必要な幅広い知識と能力とを持つ人材の育成を目的とする。

社会の要請である上級デジタル・アーキビストの人材養成に応えて、文化に関する知識、デジタルアーカイブ化を行う技術（撮影・保存管理・公開など）、法と倫理に関する専門知識の修得と、デジタルアーカイブをナレッジマネジメントに活用できる能力や具体的に実践できる人材の育成を目的とし、人文学の領域において、時代に即した新たな文化を再生・創造し、それらを広く伝達できる専門的職業人を養成する。とくに、学芸員、司書、教員等の資格とあわせ、伝統文化や言語文化、地域文化、図書館・博物館・文書館等の資料や文化的資源を専門的に取り扱う能力を育成する。

■定員について
文化創造学専攻　15名
デジタルアーカイブ専攻　7名
※募集人員は、4月及び10月入学を合わせた人数

■入試日程について
【4月入学（2024年度）】

出願受付期間　2023/9/8(金)～2024/2/22(木)（消印有効）

第1次募集
出願締切日　2023/9/27(水)
試験日　2023/10/7(土)
　一般選抜：小論文、口述試験
　社会人選抜：口述試験
合否通知　2023/10/12(木)
入学手続き　2023/12/1(金)まで
　
第2次募集
出願締切日　2023/12/15(金)
試験日　2024/1/6(土)
　一般選抜：小論文、口述試験
　社会人選抜：口述試験
合否通知　2024/1/11(木)
入学手続き　2024/2/8(木)まで

第3次募集
出願締切日　2024/2/22(木)
試験日　2024/3/2(土)
　一般選抜：小論文、口述試験
　社会人選抜：口述試験
合否通知　2024/3/7(木)
入学手続き　2024/3/22(金)まで

【10月入学（2024年度）】

出願受付期間　2024/5/24(金)～2024/8/23(金)（消印有効）

第1次募集
出願締切日　2024/6/5(水)
試験日　2024/6/15(土）
　一般選抜：小論文、口述試験
　社会人選抜：口述試験
合否通知　2024/6/20(木)
入学手続き　2024/8/21(水)まで

第2次募集
出願締切日　2024/7/10(水)
試験日　2024/7/27(土)
　一般選抜：小論文、口述試験
　社会人選抜：口述試験
合否通知　2024/8/1(木)
入学手続き　2024/8/21(水)まで

第3次募集
出願締切日　2024/8/23(金)
試験日　2024/9/7(土)
　一般選抜：小論文、口述試験
　社会人選抜：口述試験
合否通知　2024/9/12(木)
入学手続き　2024/9/20(金)まで

■試験会場について
岐阜女子大学サテライトキャンパス文化情報研究センター

■入学検定料
3万円

在校生の年代層

20代～50代の社会人を中心に幅広い年齢層の教育者の方々が学んでいる。地域も全国各地に及んでいる。

同大学調べ（2019年3月時点での在学生）