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聖学院大学大学院
文化総合学研究科
【聖学院大学大学院文化総合学研究科】で学べる内容
アメリカ文化学
政治外交政策・社会政策などを学び、アメリカ文化を深く探究する
ヨーロッパ文化学
EU 成立の基盤となった思想、文化変容の問題や文化の比較などを研究
日本文化学
日本の思想・文化を考察し、近代における民主主義の根底を追求する
キリスト教文化学
キリスト教思想からの現代理解、近代世界とキリスト教の関わりを研究
文化基礎・人間学
哲学、教育学、文化表象論等、普遍的な人間のありかたを深く追究する
【聖学院大学大学院文化総合学研究科】の試験科目
英語 | 小論 | 面接 | 筆記 | 書類 | |
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社会人入試 | ○ | ○ | ○ |
【聖学院大学大学院文化総合学研究科】のサポートチェック
土曜と夜間で修了可能 | 平日18時以降と土曜日に集中開講 |
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充実の奨学金 | 授業料減免ほか給付・貸与とも豊富 |
科目等履修制度 | 1単位10,000円から。演習以外はOK |
自動車通学OK | マイカー通学もスクールバス利用も |
院生専用デスク | 自習室内に広いスペースを確保 |
【聖学院大学大学院文化総合学研究科】の沿革・概要
現代における新たな文化的価値創世を担える人材を育成
「文化総合学研究科」は、1999 年に「アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科」として開設され、キリスト教プロテスタントの深い理解に立った高度な専門的知識を身につけた人材を育成すること、更には文化的価値創生を担える人材を育成することを通じて研究教育を実践することを目指してきた。
複雑化した現代世界の歴史的状況を視界に見定め、これまでと同様にアメリカ・ヨーロッパ文化の根源にあるキリスト教の深い理解を基盤としつつ、キリスト教に淵源する普遍的な文化的価値とともに、異なる文化的価値をも視野にいれた上で現代の文化的諸価値を総合し統合することにより、現代における新たな文化的価値創生を担える人材を育成することを目指す。
【聖学院大学大学院文化総合学研究科】の研究科・学科・プログラムの特色
キリスト教理解を基盤にした4コースで“真理”を探求する
「アメリカ・ヨーロッパ文化学コース」「日本文化学コース」「キリスト教文化学コース」「文化基礎・人間学コース」の4コースからいずれかを主コースとして選択し、主専攻の「演習」で論文を作成、副専攻で学びを深めていく。
本研究科で特に特徴的な「キリスト教文化学コース」では、アメリカ・ヨーロッパ文化の根底にあるキリスト教思想が、古代から現代までどのように展開したのか、欧米文化にどのような影響を与えたのかを歴史的に解明。“近代世界とキリスト教”の関わりを重点的に研究し、キリスト教思想から現代をどのように理解するかをも追究する。
2021年度より「文化基礎・人間学コース」を新設。
社会人の学習意欲を応援する制度・サポート
昼夜開講、奨学金、マイカー通学、長期履修制度などの支援あり
昼夜開講制によって、授業は平日の18時以降と土曜日に集中的に開講。最大で年間授業料の30%を給付する独自の「聖学院大学大学院特別奨学金」をはじめ各種奨学金も充実(詳細問合せ)。働きながらも無理なく通学・研究を行いたい社会人のニーズを受け、学部生には認めていない「自動車通学」の許可やスクールバスの夜間巡行を実施。院生専用デスクを用意するほか、経済サポートと研究能力向上を兼ねるRA(リサーチ・アシスタント)制度、TA(ティーチング・アシスタント)制度も導入している。詳しい内容はいずれも入学後に告知される。さらに、働きながら学ぶ方を対象に、2年間の授業料で2年間を超えて在学できる長期履修制度を2015年より開始。
学べる内容
<主な授業(2023年度)>
●講義科目:研究方法特論、文献講読A~D、原書講読(英語・独語)、文化総合学総論、アメリカ文化学研究A.B、ヨーロッパ文化学A~C、キリスト教文化学研究A~C、日本文化学研究A~D、文化基礎・人間学研究A~E ●演習科目:演習I・II(必修)
【聖学院大学大学院文化総合学研究科】の在学生インフォメーション
在学生の内訳
社会人比率43%
同学調べ(在学生7名/2023年度)
【聖学院大学大学院文化総合学研究科】に資料をお取り寄せいただいた際の送付物
送付物 | 大学院パンフレット、出願書類 |
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所在地 | 埼玉県上尾市戸崎1-1 〒362-8585 |
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アクセス | JR高崎線「宮原駅」・JR埼京線「西大宮駅」よりスクールバス |
問合せ先 | 048-780-1707(広報)ホームページはこちら |