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三重大学大学院

人文社会科学研究科

地域文化論

日本や諸外国の歴史、哲学など

社会科学

行政法、国際法、経済論など

人文社会科学研究科の理念

人文社会科学研究科は、地域文化論専攻と 社会科学専攻の２専攻で構成。本研究科は、人文社会科学の諸分野における高度の専門知識に基づき、狭い専門領域にとらわれず、学際的、総合的な教育研究を行うことにより、複雑化、多様化する現代社会に柔軟に対 応でき、創造的な知性と国際的な視野をもった 研究者及び専門的職業人を育成することを目指している。

特色ある授業

地域連携、地域貢献を特色とする人文社会科学研究科では、「三重の文化と社会」という授業を設け、地域に根ざした研究を重視。毎年、三重県下の市町から研究対象地域を選び、本科目 を受講した大学院生が、自ら対象地域に関する研究テーマを設定し、調査・研究を実施。文献研究、フィールドワークを行い報告書としてまとめ、最終的に学内や現地で大学院生による研究成 果報告が行われる。また、研究科発行の雑誌「TRIO」にも調査報告が掲載。このように、 「研究」「教育」「地域連携」が一体となる取り組みを進めている。

授業科目一覧

【地域文化論専攻】
三重の文化と社会、倫理学、中国哲学、インド哲学、西洋哲学、科学史、日本考古学、中国古代史、ヨーロッパ近現代史、アメリカ史、文化人類学、村落地理学、比較文化、フランス語、中国語
【社会科学専攻】
三重の文化と社会、現代政治思想、ジェンダーと政治、行政学、東アジア国際政治史、刑事訴訟法、国際組織法、法哲学、福祉国家体制論、経営学総論、マーケティング論、多国籍企業論