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京都産業大学大学院

京都文化学研究科（通信教育課程）

京都文化学専攻（修士課程）

歴史

明治維新まで首都として機能した歴史的性格を文献史学の手法で解明

文学

古典書籍が集積する地の利を活かし、実証研究で作品を深く理解

文化財

有形・無形文化財を考古学、民俗学等の実践的手法を通して研究

伝統産業

ものづくりを理論と実践の両面から掘り下げ、産業の実態を研究

京都から未来をリードする専門家を育成

1200年以上の歴史を持つ国際文化都市・京都。近年は、国内はもとより国外からの観光客も増加する中、文化庁の移転など、京都には日本文化を継承し世界へ発信していく、中心地としての期待が高まっている。「京都文化学研究科」では、京都の魅力をさらに未来へと発展させるために、伝統的な文化・芸術に対する高い教養や技能を持ち、地域社会、国際社会に貢献できる人材を養成する。
同研究科は、時間の制約を受けずに修学できる通信教育課程であり、仕事を持つ社会人でも安心して学ぶことができる。
官公庁、観光業界、地域社会、伝統産業、美術工芸、伝統芸能、博物館、美術館、大学等、活躍のフィールドは幅広い。

カリキュラムは、京都の「歴史」「文学」「文化財」「伝統産業」の4つの研究分野におよぶ。
「基礎科目」では、教員全員によるオムニバス方式の授業で、基礎的な知識を修得する。
「展開科目」では、研究分野を掘り下げながら、各自の興味・関心に応じ、研究の幅を広げる。
「演習科目」では、修士論文または特定課題研究報告書完成に向けて、より専門的・実践的な研究を行う。
学びのスタイルは、通信教育＋スクーリング（面接授業）を効果的に組み合わせたもの。印刷教材による通信教育が中心となり、学習支援システムmoodleなどを活用したレポート課題の添削指導により、学修を進める。また、フィールドワークや文献調査を組み込んだスクーリング（面接授業）も実施する。

京都文化学に精通した教員による少人数指導体制を実現。研究計画の作成から、論文執筆まで、きめ細かな指導が受けられる。
演習では、研究テーマにより実地調査や制作体験等のフィールドワークを実施し、京都を舞台にアクティブに学べる。
学習支援システム・LMS（Learning Management System）を活用し、研究を支援する。
標準修業年限2年に対して、忙しい社会人が無理なく取り組めるように、3，4年をかけて修了をめざせる「長期履修制度」を設けている。

■募集研究科
京都文化学研究科（通信教育課程）

■定員
10名

■出願期間
1次選考　2024/12/24～2025/1/8
2次選考　2025/1/21～1/28

■試験日
1次選考　書類選考
2次選考　2025/2/15

■合格発表
1次選考　2025/1/20
2次選考　2025/2/27

■選考方法
1次選考　書類審査
2次選考　面接・口述試験
※詳細は学生募集要項でご確認ください。

年代別構成

20代3名、30代1名、40代2名、50代2名、60代3名

同学調べ（2024年4月現在）