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研究科・学科・プログラムTOP
関西大学大学院
社会安全研究科

【関西大学大学院社会安全研究科】で学べる内容

理工システム

土木工学、システム工学、数理学など

社会システム

法学、行政学、経済学、経営学、公衆衛生学など

人間システム

心理学、コミュニケーション論、社会学、倫理学など

【関西大学大学院社会安全研究科】の試験科目

英語小論面接筆記書類
一般入試
社会人入試(M)

【関西大学大学院社会安全研究科】のサポートチェック

昼夜開講制社会人院生を積極的に募集
通学至便JR高槻駅前の都市型キャンパス
奨学金制度関西大学の充実した奨学金制度
学部の聴講可能社会安全学部の専門科目を聴講可能

【関西大学大学院社会安全研究科】の沿革・概要

「安全の学知」の集積・体系化に取り組む

自然災害や社会のあらゆる分野において、人々が安全で安心な暮らしを実現するには、防災・減災対策や危機管理の推進が極めて重要である。2011年の東日本大震災、2019年以降の新型コロナウイルスによるパンデミックへの対応は、その難しさを示している。また、企業の倫理や社会的責任に関わる問題は、背景にあるガバナンス、法制度、チェック体制、労働政策などを見直し、生き甲斐や働く喜びといった心理的・文化的側面を踏まえた分析・議論が必要となる。2010年に開設した同研究科は、従来の学問体系で対応しきれない問題に取り組み、学際的、複眼的なアプローチを通じて、安全・安心な社会の実現を目指し、高度な研究教育を推進している。

【関西大学大学院社会安全研究科】の研究科・学科・プログラムの特色

社会の安全と安心を確立・維持するために幅広い知識を修得する

社会安全研究科では、過去数十年にわたる自然災害に関する防災・減災研究で培われた手法を敷衍して研究教育の柱としつつ、社会災害に含まれる人工物による災害や食の安全、健康リスク、環境リスクなどの問題群も取り扱う。そのために、同研究科では、法学・政治学、経済学・経営学、社会学、心理学、理学、情報学、工学、社会医学などの既存学問分野を融合した研究教育を行う。このような広い学問分野を基盤にして、防災・減災政策の立案と実践、危機発生時の社会的合意形成の技術開発、防災・減災のための制度設計などを担いうる高度な専門的知識とシミュレーション能力などを有する人材を育成し、安全・安心な社会の実現に寄与する。

取り組める研究

研究指導の方法

博士課程前期課程では、所属する専攻演習の指導教員のもと研究を進める。また、理工システム、社会システム、人間システムの各系から2科目以上の講義科目を履修し、分野横断的な専門知識を修得するとともに、異分野の方法論も学ぶ。副指導演習では、指導教員以外の専任教員からも指導を受け、学際融合的な研究を推進する。博士課程後期課程では、指導教員のもと、博士論文テーマに関するより高度な専門研究を進める。また、理工システム、社会システム、人間システムの各系から1科目以上の講義を履修し、自身の専門以外の分野に関しても知見を拡げる。指導教員による3年間の継続的な指導により高度な専門性を有しながら、博士論文を作成する。

学べる内容

カリキュラム一覧

水災害特論/地震減災特論/耐震工学特論/地盤災害特論/都市安全計画特論/社会減災政策論/工学的安全システム特論/安全設計特論/工学システム解析/情報セキュリティ特論/応用データサイエンス特論/行政法特論/消防防災行政特論/災害経済学特論/公益事業特論/リスクマネジメント特論/損害保険特論/安全と法システム特論/消費者安全法特論/交通システム安全特論/安全の思想/災害心理学特論/災害復旧・復興特論/災害情報特論/安全教育特論/ヒューマンエラー特論/リスクコミュニケーション特論/労働安全衛生特論/アカデミックライティングほか

【関西大学大学院社会安全研究科】の在学生インフォメーション

入学者数

<前期課程>7名
<後期課程>1名

(2023年4月入学)

【関西大学大学院社会安全研究科】に資料をお取り寄せいただいた際の送付物

送付物入学試験問題集
所在地大阪府高槻市白梅町7-1
アクセスJR高槻駅から徒歩約7分/阪急高槻市駅から徒歩約10分
問合せ先072-684-4000(ミューズオフィス)ホームページはこちら

デジタルパンフレットを見る(無料)

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